上にあるようにkamiproにはミルコ・クロコップのインタビューが掲載されている。
そういえば、目にする限り触れたサイトやブログは少なかったようだが、kamiproハンドの、例の堀江ガンツ氏の”ガセネタバスター”のエントリでは、後半にこういうくだりがあった
【大意】
『ミルホンネットでは「UFCはミルコの契約を途中で切れるオプションがある」と書いているが、それはヒョードルとの交渉からの類推にすぎない。ミルコ移籍の時はPRIDEもまだ存続していて、ミルコも無差別級王者になったばかりで商品価値はピークだった。
ミルコはUFCとの契約に関し、逆に自分から要求したいろんなオプションをつけている。08年は動向に注目するべきだ』
まあミルコの場合、PRIDEでのメンタリティが変わっていないのなら、UFCの屈辱の二連敗の借りは絶対に返したがるはずで、それをやらずに他団体とあれこれやってもそもそも商品価値が保てないことは分かっているとは思う。つまり何かのオプションがあっても、ミルコがミルコである・・・つまりのあの負けず嫌いさがUFCには有利に働く、んじゃないかなあ。
それより、ほんとに次の試合でもコケたら負けず嫌いすぎて引退するかもしれない。今井賢一さんは対戦相手の選定も含め慎重に頼むだ。
ともかく、インタビューを実際に読むことにしよう。疑問がいろいろ氷解するかもしれないが。