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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

外国人特派員協会の会見には、誰が入れるのか?

上に関連して、社会的なことを考えてみよう。道場本舗ならではの荒業です。
ホワイトハウスにブロガーが記者証をもらて取材した、ブロガーと自民党民主党が懇談した、なんて話題が近年あったが、『記者会見にアクセス可能な「マスコミ」とは?「記者」とは?』というのは、古くて新しい問題。
さまざまな記者クラブの問題は取り合えずおくとして、その閉鎖性を批判することも多い「外国人特派員協会」は、自分たちはその門を閉ざしているのだろうか?
それともこの会見はかなり自由なのだろうか?
実は、歌田明弘がだね、神保哲生氏の活動を例に引き、こう書いている。

「ネットの時代にはスクープに価値がなくなる?」
http://blog.a-utada.com/chikyu/2005/03/yahoo____.html

神保氏のサイトでは、多くの記者会見が、通常のテレビ放送のようにカットはされず、ほとんどそのまま見ることができる。しかし、それらはみな外国特派員協会での会見だ。記者クラブが主催する記者会見は、会員メディア企業以外が参加するのはむずかしい。


逆にいうと、外国人特派員協会はかなり入りやすい、ということだ。
そして、フリージャーナリストもどうも入れるらしい。だが、フリージャーナリストって何よ?
「見えない道場本舗」、3年もせずに250万ヒットとなった(えへん)からメディアだって言っていいのか?俺、外国人特派員協会の記者会見にいける?ベンジャミン・フルフォードに「よっフルちゃん、最近どうよ」と、オオニシ・ノリミツに「大ちゃん、今度ザギン(銀座)でシーメ(飯)食うか?」とか言えるの?
なんか音楽業界とごっちゃになった気がするが、まあいいか。

たぶんなんかの基準はあるのだろう。あすこの記者会見にはボブ・サップはともかく(笑)、日本の超有名な俳優やアイドル、スポーツ選手、政治家も出まくる(というか、世界的な記録や知名度、それへの野心がないとそもそも呼ばない、出ようとしないものな)。
そんなにゆるけりゃ、ミーハーもどっと押し寄せるし、政治家はセキュリティも問題だ。

何かの仕分けがあるのだろう。それが記者クラブの閉鎖性をつねに批判する同協会らしい合理性のある線引きなのか、それともダブルスタンダードなのか。それは興味を持った君が調べてくれ。
なぜなら
http://www.fccj.or.jp/
は英語ばっかりで、俺が「記者会見入会規則」みたいなものを探すのは面倒だからだ(笑)

ちなみに、今後の会見リスト。実はここをチェックし、今後のトレンドやニュース動向(イッシュー設定)を予測する人は結構いるそうだ。、
http://www.fccj.or.jp/event