今日は夜遅くの更新となりました。
というわけでパンクラス、スマック、ケージフォースに加えて海の向こうではミルコ・クロコップ、ダン・ヘンダーソン、クイントン・ランペイジ・ジャクソンが揃い踏みするUFCが行われ、ファンにとっては喜んでいいのか疲れすぎるのかの一週間でした。
実際に会場に行けたもの、行けないもの、ブログの速報を読んだもの、「おまえ夏にしか売れないバンド」を通じて動画を見られたもの、いろいろでしたね。
そんな中で、今後の”格闘技政局”に不気味なのが、やっぱりケージフォースに興行的に火が付いた、ということでしな。もともとトーナメントにそろえたコマも、1回戦で勝ち上がった選手も組み合わせればそりゃ名勝負になる、というものですがそれに加えてワンマッチで高谷裕之を参戦させるお得感は大したもの。
パンクラスもヘビー級トーナメントはそれなりの選手をそろえたのにどうもうまく回らなかったな。いやそれなりっていっても、やっぱり今回に比べりゃ落ちるかしら。
MMA THE ORANGEのコメント欄にも書かせてもらったんだが、地上波連続放送もあり団体の「格」がぐっとあがっている。これは主観ですが、「DEEP超え」がありえる様な状態になってきたです。
ここで講談的なアナロジーをまた、やらせてもらう。大丈夫、前田日明のよりは分かりやすい(笑)。。、
信長PRIDEが本能寺で突然の討ち死に。次の天下人は、すかさず遺産を相続して覇を唱え、一頭抜きん出た秀吉HERO'Sだと。
しかし、その隙間で地方地方の中心勢力が「PRIDE信長の圧力が無くなった」ことを前提に、地道に領土拡大に駆けずり回ってるわけだ。さて歴史上では、この時期に徳川家康が信濃、甲斐を切り取り「東海一の弓取り」の地位を不動のものにした。
それが、一度は秀吉の臣下ということになるも、特別な地位と名声を与え、最後の天下獲りにつながったわけだが・・・・さてさてどうなりますかな。
ひとつはやっぱり「慧舟會の外でも通用するスター」がほしい。マスク的にも門馬・太陽はあのHERO'S初期のころにうまく行けば所英男を超えるスターになれたのだろうが・・・こればっかりは誰の責任だ、というわけにもいかんよな。
久松先生が女性層を引き付けるスター候補としてHERO'Sに出てもらうしかないか。
最後はちょっとおもしろいことを言おうとして失敗しました。