http://www.pancrase.co.jp/tour/2007/0905/index.html
……ホアン・ジュカオ・カルネイロがブライアン・ラフィーク(ジュカオ・アシル・チーム/bodog)に続き自信を持って送り込んできたフランスの若きグラップラー、ジョニー・フラシェ。
(略)前田吉朗のヨーロッパ制圧・第二章開幕!
アジアからのヨーロッパ制圧。
モンゴルがワールシュタット会戦で欧州キリスト教連合軍を撃破し、オスマントルコのスレイマン大帝がウィーンを包囲して以来ということになるなあ。ならんならん。
というか武士道で前田はアメリカに制圧されちゃってないか、とかは言ってはイケナイ(笑)
まあ前田、北岡悟、川村亮と現有勢力で最大限のものが投入されて、カール・ゴッチ追悼興行としてはまあまあの陣容になった。ゴッチゆかりの鈴木みのるが挨拶なりなんなりで来場してもらえるなら尚よい。
しかし、フランス(というか欧州大陸)のMMA界はやっぱり規制とか何とかであまり大きな渦にはならないようだ。オマー・ブイシュとかを北欧から呼んだ時もよくこんなの見つけたな、と思ったが、こういう形でMMA発展途上国に種をまき続ければ。