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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ダナ・ホワイトはドル箱をゴミ箱に捨てるのか?岡見vsフランクリンの日本放送のゆくえ

ユーシン・オカミなる謎の東洋人を、TUFでかっこ良かったあのリッチ・フランクリン先生が退治するらしいわよ・・・というのがアメリカのお茶の間層の反応ではあるだろうが、それにしても快挙です。
TK高阪剛宇野薫も、「タイトル挑戦者決定戦」というところまでは実はこぎ付けているわけですが、あの頃、あの階級とは層の厚みが違う。4連勝を勝ち抜いたその実績はまさにどこに出しても恥ずかしくないもので、是非頑張って、ROTCでは不完全燃焼だった対アンデウソン・シウバ戦にコマを進めて欲しい。


で、それを是非応援したいものですが、どうやって応援したものか。
先月、視聴者を襲った「UFC中継打ち切り騒動」。
人間のわるいこころと公害が生んだ妖怪ダナ・ホワイトの立場から考えてみれば分からんでもない。そんなに嫌うな俺様を。

ミルコ・クロコップが参戦する、ランペイジが参戦する、LYOTOが参戦する、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが参戦する。一つ旦那、つきましては放映権料の値上げをば・・・エヘヘッ。
なんか梶原一騎漫画の二流悪役のようになってしまったが、そう考えても確かにおかしくない。



しかし、商売の鉄則、原理原則ではあるがいかに素敵な商品でも、先方がとても買えないような値段を付けて、結局買い手が付かなかったら元も子もない。
ひょっとして「米国本土でPPV料金がガバガバ入ってくるけんのお」ということで、ジ・アルティメット・ファイターを日本で放映しているかどうか把握していなかったように、この日本でのビジネスなんておまけおまけ、失敗してもそれはそれでいいよ、ぐらいに考えているのかもしれない。

だが、そうでなければ、日本人と実力者のメインイベントというこの千載一遇のチャンスを、どこぞに放映権を売らずにやり過ごすという展開も考えにくい。というか、願望込みで考えたくない。


さて、ではその大会を放送する放送局は・・・・・・・ここで、ある噂を聞いていないわけじゃないのだが、聞いた本人が半信半疑どころか二信八疑ぐらい(笑)。だから紹介するにあたらないでしょう。

ただ、「今までの流れからすると際待て不自然ではある。だが論理的にはこれこれこうだから、と説明がつく」と。

でもありえないな。放送無しを覚悟しておくか。

つづく