http://www.daily.co.jp/newsflash/2006/12/14/0000191867.shtml
ヒル国務次官補も松坂心配!?
「マツザカはボストンに向かっているのか?」。北朝鮮核問題をめぐる六カ国協議の米首席代表ヒル国務次官補は十三日のワシントンでの記者会見で、米大リーグ、レッドソックスと西武の松坂大輔投手との入団交渉の行方に強い関心を示した。レッドソックスの大ファンのヒル氏は「今日のマツザカの交渉はどうなったかな」と突然切り出した。記者団とのやりとりで話が脱線すると「いや、申し訳ない。でも実に大事な話だ」と弁明。
球団幹部らとの交渉後、松坂投手がボストンに向かったことを知ると「大変なクリスマスプレゼントだ。どうもありがとう。これでクリスマスに北京にいても問題ない」と話し、六カ国協議の長期化を気にかける記者団をからかった。
これはどっかのスポーツ新聞で読んだうろ覚え。
例の「初の黒人大統領になれる逸材」バラック・オバマがテレビに出演し、視聴者に呼びかける形で
「今日は私は重要な決意についてお話したい。大変な戦いだが、私は準備は出来ています・・・」
と厳かに話し、すわ大統領選出馬宣言か?と思わせたところで
応援の帽子をかぶり
「XXXを最後まで応援するぜ、ベイビー」
とやったそうな。
これや「感動した!」「プレスリーのものまね」の、かつての小泉首相、「漫画太郎」としての麻生外相人気を含めて偽善的な生臭さを感じるのも当然な話では在るが、同時にこういうものがまったく無かったり、大衆文化とまったくつながりがない階層だけが政治を牛耳るのとどっちが「より少ない悪」かということを考えればまだしも。
前も書いたかな。
故高坂正堯氏が「自分の趣味としてはポピュリズムは嫌いだ。だが、これで時々は政治を『洗う』必要があるのだ」と語っていたのであります。彼が小泉政権を見ることがなかったのは残念だ。
先月、中央公論で特集してたんだよな・・・・
結論としては、ちゃんと各党から「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」に出しなさいと。(なんでそうなる)