kamipro103号の谷川インタビュー134P。
−−要はK-1MAXにおける”所英男”みたいな存在が現れえるように。
谷 そう、だから、そういう選手を生み出すような場所とかを作るということも考えているんです。
−−では、FEGから新しいイベントができるという可能性もあるんですか?
谷 イベントっていうより・・・簡単にいうと一番早いのはやっぱりUFCがやってたトライアウトですよね。要するにTBSと格闘王で第二の魔裟斗を作っていこうというような。
−−なるほど、K-1版リアリティショーのようなものをやると。
谷 それが一番目線が下がるんですよ。その中から本当に強い選手も出てくると思うし。(略)前に「PRIDE」で一回やってましたけどね。なんだっけ?
−−「PRE PRIDE」ですか?
谷 そうそう。それをテレビでやっていくのが一番早いかなあ。
ついに臣の献策をご採用になられて、孔明感激の至り。
ってことはないんだろうけどさ(笑)、私は「ジ・アルティメット・ファイター」の当初から「これは普遍的な魅力があり、日本でも絶対受けるから研究すべきだ」と口をすっぱくしていってたのでありマス。同じく同誌の、隊長によるコラム「インサイドコリア」では、先んじて韓国ではGO! スーパーコリアンというリアリティ・ショーが受けていると伝えている。
番組の人気というのはしょせん水物ではありましょうが、かなり勝算のあるギャンブルではと考えます。
ただ、「格闘王」を発展させるのはいいんだけど、その前に、あのくっだらない一人芝居を披露する渡辺いっけいの更迭をお願いしたい。
最優先です。最優先ですよ。かれはいわば魏延です。
あの渡辺いっけいを支持する格闘技ファン、いますか? どこに?
ま、この渡辺いっけい追放キャンペーンは今後も継続するとしてさ、アメリカにおけるリアリティ・ショーの隆盛と定着(なにしろCSではそれだけを集めたリアリティTVなる局すらある)はすさまじい。ドナルド・トランプとか、大物も嬉々として参加するからね。
ただ、そんなに歴史は古くないんじゃないかな。このリアリティショー発展史やなぜアメリカで受けるのか、ヨーロッパは・・・などのレポを読みたいものだ。こう考えるとやはりサブカルチャー史や国際サブカルチャー比較研究はまだまだ手薄で、町山智浩氏は”舎弟”のパトリックのように後進を育てる役目も期待したい。
ところで、K-1リアリティショーがTUFの枠組みに倣うとしたら、ライバル心が旺盛な二人がそれぞれのチームを率いることになる。
だれにするといいか。
前田と尾崎。・・・・・・だめだ。
石井と国税・・・・・・何がなんだか。
そうだ、TBSとリアリティ・ショーといえば「ガチンコ」
あの番組見てないが、評判はアチコチで(笑)。
本格的なリアリティ・ショーの日本での黎明期において、ああいう番組が存在したというのは幸か不幸か不幸か不幸か。
どーいつも こーいーつも 馬ーー鹿ばーかりー
そーれでは みーなさん さーようなーらー