砦に拠って、長野県知事・田中康夫を批判していた大石英司氏は、案外あっさりしたものだった。
http://eiji.txt-nifty.com/diary/2006/08/post_cd97.html
長野県知事選挙は、村井さんの勝利で終わりました。実感はあまりないんですよ。私が村井さんを推したわけでもないし、じゃあ田中を追い出したという実感があるかといえば、それも無い。えてして勝った側というのはこんなものでしょう。
そして勝谷誠彦。
http://www.diary.ne.jp/user/31174/
私のコメントとしては今日の毎日新聞のそれにつきる。ここに再録しておく。
<別に悲嘆も失望もしない。どうぞ中世の闇に戻って下さいという感じだ。財政再建や職員の意識改革などせっかく田中さんが手がけた改革の成果が出てきたのに県民は投げ出してしまった。田中さんの手法や言動に批判はあるが改革とマイナスイメージとどちらが大事か分かっていないのではないか。過去2回の知事選で信州人は自ら前へ進もうと行動したが今回は座ったまま動かなかった。そのことが低投票率になって表れている>。
よくまとめてくれていますね。それ以上でも以下でもない。6年間にわたる闘いが終わった。