いろいろ書きたいことがあるのだが、ちょっと時間・環境的に今はあまり書けないのだよ。
観客は、発表によると4000人を超えた。
結果も、字面だけ見ると判定ばっかしでだるいように見えるが、一つ一つの試合はいくつかの例外を除き、ほぼ緊張感が続くいい試合でしたよ。
佐藤ルミナは、序盤はよかったんだけどね
メインの川尻達也vsヨアキム・ハンセンはご存知のとおりだが、まあ勝負論的にはありうる範囲の話。
あと、実際のところ現場だと時間が押していた関係もあって、このメインは判定に理解を示す声が多かった(笑)。もちろん修斗の客層的に、根性で続けろとかメインがこれじゃあカネ返せ、みたいな人はそもそも少なかったことも当然ある。
その他は後日。
あ、ひとつふたつだけ。郷野聡寛の引退のはなむけは、確かに彼一流のひねった言い回しで須田匡昇をねぎらったものだけど、自己アピールを最後に持ってくるのではなく(途中に入れるのなら全然問題なし)、最後にもう一度須田の功績をたたえる着地点に戻してほしかった(修斗チャンピオンの話なんだから、つなげて「そのチャンピオンの座に長くあった須田選手はすごい!」とか。
まあ、そこまで親切であってくれ、というのも無理か。格闘家は本質的にエゴイストだろうし、そうである必要もある。
エゴイストといえば新王者、青木真也、試合は見事の一言だったけど(ひとつだけ?をつけるなら両者転落はブレイクか?ドントムーブか?ぐらいか。これは修斗の定義によるのだが)「修斗は”登竜門”じゃない。修斗こそ一番で、俺は修斗しかやりません」というあのせりふ、須田、桜井速人、五味隆典、宇野薫揃い踏みの中で言い放った(笑)のは実に
「あっぱれやってください」(張本勲調)
だったが、
「あなたの総合デビューの場であるDEEPと、そこに推薦した佐伯繁代表の立場は?」
ともちょっと思ってしまいました。
まったくの私事だが
携帯電話が、つながらず一部の人に、連絡できず失礼しました。電池切れだったのだ。
某所での結果報告も、みごとに尻切れトンボになってしまった。
昨日、満タンに充電はしていたのだが、旧型はどうもちょっとネットに接続するだけで相当電池を食うらしいし、劣化もあったようだ。ほとんどこれでネットにつなぐことはなかったので、どのへんまで大丈夫かわからなかった。