前に書き忘れた話ですが6/28産経新聞が「海外でクールビズはどう報じられたか?」を伝えている。同じ夏が暑いフィリピンでは「たかが上着を取ることぐらい、今まで認められなかったの?」てな感じで驚いている。
夏場に背広とネクタイを取ることはほとんどの国で造作もあるまい。しかし順応性と伝統が重んじられる日本では、クールビズという最高権威者からの呼びかけが必要だった
(マニラタイムズより)
それより笑ったのが、クールビズ前史、というか流行の言葉で言う「黒歴史」である省エネルックへの酷評酷評大酷評。この失敗があったから、今まで夏場の軽装が進まなかったのだ。
羽田下首相は伝統的なスーツをひじのあたりで断裁しただけの、軽率なる省エネルックによって有名である。その外見たるや、恋人が見たら激怒
しそうなもので、より多くの場合、日本における軽装呼びかけの足を引っ張ってきた
(インドの英字紙)
さっぱり歓迎されなかったばかりか、ファッションに関して集団トラウマを引き起こした
(香港の英字紙)
まあ、しゃあない。