4/28に、法制問題小委員会で両者の激論が会ったと言う。
今、レコーダー機器やDVD、CD-ROMなどには、上乗せされたコストが価格に入っており、その金がJASRACに行くわけ。パソコンもJASRACは視野に入れる。
つくづく思うのは、民主主義の根本
著作権というのは、「使う側」と「つくる側」の数の比率は言うまでも無い。、使う側が一致団結して「その著作権の乱用（？）は許さん！」と議員に圧力をかければ、著作権がどんどん拡大することはありえない。
しかし、そっちはまとまるわけは無く、著作権の側は団結した資金と組織を誇る。
ゆえに、議会への影響力は著作権で儲ける側のほうが大きくなり、思い通りに主張が通る。
これは「ミッキーマウス保護法」とよばれるほど著作権を何度も業界側に立って改正するアメリカも同様なのだが。
今回は、組織と資金で負けないIT業界との対立だから難航しているけど・・・
