少し強い見出しの打ち方をしています。
もともと、NHBニュースhttp://cgi27.plala.or.jp/kudoking/nhbnews/NHBnews.cgiでの私の書き方にあるように、あれだけの規模の直前宣伝番組で桜庭和志vsシウバに「触れない」こと自体がひとつのニュースとして価値が在り、またそこから「サク欠場?」と推論するのはデマや風説ではなく、ひとつの合理的推論といえるでしょう。
あたしは英語にして、結果的にいち早く海外に伝える立場になったけど、
http://otd9.jbbs.livedoor.jp/mma/bbs_plain
http://www.mma.tv/TUF/index.cfm?ac=ListMessages&PID=1&TID=531624&FID=1&p=16
最初に指摘した名無しの2ちゃんねらーはやはり大したものであった。
そして、その後のいくつかの情報によると信憑性は高まっている、と独自に申し上げたい。
ただし、いくらアコギなDSEであっても、まだ発表となっていないことについては批判はあまりしにくい。というのは腰痛らしいので、無理に無理を重ねて「立ってるだけ、やられるのを待つだけ」として大人の事情がらみで強行出場する可能性もなきにしもあらずだし、「発表するなら代替カードの目星を付けてから」というのも、今回の事情を考えればありだろう。
さて、感想をいえば、やはりこれで良かったのでは。これも含めてSADAME(宿命)だったんだよ。
桜庭和志の復活ロード、もしくは引退への花道を飾るのはヴァンダレイ・シウバではない。
(ナチュラルな)83kg以下の選手たちと、等身大に闘い、勝つもしくは敗れることだ。
【追加情報】:ある、ほぼ同階級の日本人選手に代役オファーが確かに来ていたらしい。
しかし、ある別の相手との試合を想定していたその選手は、逆に減量していたためヴァンダレイ・シウバとの体重差がさらに開いてしまっていることもあり、彼の出場はなさそう。