【 スポーツナビ 】
金原戦でのオーバーワークの教訓を活かし、大山戦後は21日まで都内で整体に務め、22日から始動。午前と午後の2回に分けてフィジカルトレーニングとスパーリングに臨む。桜庭擁する高田道場、魔裟斗をパワーアップしたケビン山崎氏のジム、ヒョードルから唯一白星を上げている高阪のジムなどを拠点とする約1カ月間の合宿で、「今回は桜庭とも手合わせしたいね」と目を輝かせる。さらに新たな“チーム・クロコップ”のメンバーが脇を固める。スパーリングパートナー3人にボクシングトレーナー1人。2メートル、120キロのレスラー、さらに198センチ、110キロのストライカー、そこに28日から04年柔術世界選手権・重量級王者ファブリシオ・ヴェウドゥムが合流。あのノゲイラも注目する柔術界でいま最も勢いのあるファブリシオが加わることで、まさしく最強の布陣が完成する。「高温多湿の東京では食が細る」と専用コックまで帯同。万全の状態で8月の試合に備える。
国会議員の仕事は・・・・・?