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ナショナリズムとアナーキズム 浅羽通明
7月29日（木）午後6時半より浅羽通明（あさばみちあき）：1959年、神奈川県生まれ。早稲田大学法学部卒業。みえない大学本舗主宰。早稲田大学および法政大学講師。主な著書に『試験のための政治学』（早稲田経営出版）、 『ニセ学生マニュアル』三部作（徳間書店）、『大学で何を学ぶか』『思想家志願』『知のハルマゲドン』（小林よしのり氏との共著）『教養論ノート』（以上、幻冬舎）、『澁澤龍彦の時代』（青弓社）、『野望としての教養』（時事通信社）、『天使の王国』『「携帯電話的人間」とは何か』（宝島社）ほか。
近代国家日本は、いつ何のために創られたのだろうか？ 「新しい教科書をつくる会」、自衛隊のイラク派兵、国際テロの脅威など、われわれは今、否応なく「ナショナリズム」を自覚せねばならない時代状況にある。
また、祝祭としての群集蜂起、生命流の爆発、相互扶助と自由連合のユートピアといった革命の夢として、いつの時代にも若者を魅了し続けてきた「アナーキズム」。
これら二つの思想を、それぞれ10のテクストを手がかりに考察した新書を軸にして、「思想史」を<今ここ>で使える道具箱へと変貌させ、より根源的に考え生きるためのレッスン。
このトークは『ナショナリズム』『アナーキズム』（ちくま新書）の出版記念です。
感想
- いつも講演会が決まったら、流行神読者には告知ハガキが来るんだがな。いよいよ俺、会費の期限が切れたか。
- 初めての人へ。
もし前例に沿うなら、公式の講演会が終わった後、希望者が集まった「講演会の二次会」が（居酒屋などで）開かれる可能性もある。自分のスケジュールは、それを見越しておきなされ。
- そういえば流行神に関し・・・・・・このブログ、もう少し後でまたチェックしてね。
