朝日新聞の名物コラムニストに早野透さんという政治部あがりの人がいまして。一度紹介したか。
基本的には駄文ですが、毎週火曜の政治コラム「ポリティカにっぽん」は「意図」を隠さずだか隠しきれずだかで丸分かりなのがおもしろく、評判を呼んでおります。
本日付がまた。
なにしろ、わざわざ大阪まで出向いて聞いたという辻元候補の第一声の紹介から始まる。
「演説を聴くと、なるほどね、彼女はコイズミ時代へのもっとも鋭い、根源的な批判者だったねと思いおこす」
根源的ですか。
同候補の詐欺事件については
「『辻元あかんとおっしゃるか、もういっぺんワキ締めてやれと仰ってくださるか、有権者のご判断』というのだから、それはそれでよい。」
それはそれでいいですか。