国民年金に対する未納者が増えているというのは、この制度に対する信頼性がないからであります。
ですから、これを改革しようという場合には「どうやって信頼性を高めるか」というのが最大の問題で、テーマであろうかと思います。しかしながら、国会の議員たち、閣僚たちがこんなに払っていないということになりますと、「その程度の制度なんだな」という感じが深まりますから、
信頼性はますます落ちて、年金制度というものが言ってみればもう崩壊の淵に立たされるのではないかと恐れます。崩壊しているのはこれだけではありません。言うまでもなく、「政治家に対する信頼性」であります。自分の身の始末をしなきゃいけないテーマについて言えば、
例えば議員年金とか、あるいは議員秘書の問題とかいろんな問題があるにも関わらず、ずっとうやむやにしたまま、今日まで来ております。
「自己責任、自己責任」とおっしゃる人たちが、自分の自己責任をきちんと果たしているのかという大変疑問があります。
http://www.tbs.co.jp/news23/taji/s40428.html
だから、年金問題は実をいうと個人的にあんまり怒りを覚えてないんだよ。
しかし、こういうことを言う人はそりゃ、逆手にとられるのもしょうがない。
しかし、年金といえば格闘技にも多少関係している。それは・・・(続く)