タカーシさんの日記によると、彼の道場に将来のプロを夢見るイキのいい若者が入ってきたそうだ。
そこで、彼とスパーをすると
http://www.memorize.ne.jp/diary/33/17032/
・・・体格と体力では明らかに差があるのであえてクローズに捕え、先日植野師匠から学んだ「人間の心理を突いたキムラ・ロックの入り方」を仕掛ける事にした。しかし彼はまだまだ寝技の経験が少ないため、心理以前にこちらのワナに引っかかってはくれなかった・・・
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これはPoetさんの説なのだが、一見やらせっぽく見える合気道の技は「相手が合気道について何も知らない」という前提で考えると恐ろしいほど実戦的なんだそうだ。そうなんだよな、知っていると知ってないとじゃまるで前提が違うもんね。
初期パンクラスで日本選手が活躍できたのも「情報の差」があったからだとしか言いようがない。
その反面、技を知っててそのセオリーにはまるから、かかってしまう技も相当ある。猪木祭り2001のアビディとフライの試合なんか、アビディがもう少し寝技を知っていればもっとたやすく技は決まったような気がする。
そこで戦闘竜ですよ。
やつにはもう、一切技を教えないほうがいい。いまからちまちまやったってつまらねい試合になることは確実だし。で、曙とやらせる(笑)。
相撲の枠を外した状態でやって、番付通りに実力は表れるのか?それともまったく違う結果が出るのか?それを見たい。
それが終わったら、別に彼はどうでもいいし。