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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

最後の最後に大ネタ発表!セルゲイvsモー消滅を論評&「本年最後?本年度最後?ただの最後?」

昨日付でも記したが、
NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )経由でどうぞ

・・・「DREAM.6(23日・さいたまSA)」の直前会見が21日、都内のホテルで行われ、セルゲイ・ハリトーノフと対戦予定だったマイティ・モーが練習中のけが(脊柱起立筋断裂、全治1カ月)で同イベントを欠場することが発表された。


【こ こ で 一 言】
 


感想おわり。
いやー、正直いうと、今回「ズンドコなき改革」っぽく進行したので、せっかく用意していた上記2コマは使わずにお蔵入りかなあ・・・と思っていたので、使えてちょっと嬉しいという意識も無きにしもあらず(笑)


それでも

DREAMの説明が正しいのなら、負傷した選手を欠場させ、代役選手を立てるというのは正しいだろう。
これも昨日書いたが、試合をやらせた後でしれっと「モーは本当なら試合できる状況じゃなかったんですよ・・・」といい話扱いされるよりよっぽど良かろうもん。発表も一日繰り上げたのは観客のためによろしい。
コーイテキに解釈すればね。

ただ、なんで記者会見の記事には、チケット払い戻しの手続きとかが書いてないのだろう?

TBSの偉い人、本年最後なの?本年度最後なの?それとも…

http://www.kamipro.com/news/?id=1222004182

■難波一弘・TBS事業局長
「本年初めて産声をあげた『DREAM』ですが、あっというまに9.23をもちまして本年最後の大会となりました。」
本年度最後の大会を象徴するようなもの凄い大会ですのでどうかご期待ください。」

ぎゃはは、ばーかばーか。
TBSのおエラいさんは格闘技のことも知らないどころか常識もしらねーのかよ。
「本年」と「本年度」は違うんですーー。


『ふふふ、そう思うかね君。だが…よく考えてみたまえ、集合論の話だよ。
必要条件,十分条件は,pならばq(記号では,p→q)という関係が成り立つかどうかで決まる。
pならばqが成り立つとき,「pはqであるための十分条件」「qはpであるための必要条件」となるんだよ。』


「あっ、そうか。『本年度最後』なら、その中に『本年最後』も含まれるんだ。へんな、回りくどい言い方をするなあ」


『ふふふ、おしいな。もっと想像力を働かせたまえ。例えば、本年度最後、も本年最後、も、どちらも含まれるような条件を・・・』


「ひょっとして…”最後”というのは『これで永久に?』というのが・・・・うがぐぐぐぐご」


「悪いね君、これに気づいた者はそのまま帰すわけにはいかないからね。しかしよく見破ったね。朝ズバッ!とか言って全然ズバッとしてない某司会者に見習ってほしいよ・・・」



という一席を考え付いてしまいましたんで開放します。


願わくは、この事業局長が本当にうすらバカあわてんぼうで、重要な部分を言い間違ってしまっだけたということであってほしいものだ

速報!”女三四郎”山口香が、「石井慧は柔道家として”三流”だ」と批判(!? ゴン格より)

ゴング格闘技目次より
NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )より

全日本柔道連盟女子強化委員
山口 香、大いに語る〈前篇〉
石井慧は柔道家として“三流”です」

※わたしもこの宣伝見出しをみただけで読むのはこれからなので
素質は”三流”なんだけど、それを努力で補ってこんにちの強さに至った
とかいう感じの、一回転した賞賛のためのレトリックとかだったらすいません。
本日書店に並ぶので各自ご確認を。
http://www.eastpress.co.jp/

その他、前号が好評につき、柔道記事多数

つうか石井本人が直接登場してるわ。

■大反響!
続・ゴン的 北京五輪論考


石井慧の“秘密特訓”に潜入取材!
寝技を伝授した小室宏二が語る
石井慧×小室宏二
「石井選手のリクエストは“総合”も想定したものでした」


松原隆一郎「教えて、教授!」特別版
北京五輪で起きた“スポーツの再編”と多様化していくプロの行方は?」

ベテラン選手の若さを支えるスポーツ医学(週刊現代より)

いま、雑誌や本をいろいろ処分するので、捨てる前に記事を有効活用。
山本KID徳郁大麻疑惑が報じられた号の週刊現代(笑)に、連載コラム「野球よ、止まれ!」(小関順二)があり、そこでのテーマが「20年前は考えられななかったベテラン選手の肉体的な若さ」
というものだった。
高校野球部のOBが毎年行っているマスターズ甲子園に関連し、「年を取るとバッティングの技術自体は上手くなる」という言葉を紹介している。技術が年齢を追うごとに向上するなら、肉体を衰えさせなければ現役はより長くなる・・・ということになる。
その実例を工藤公康山本昌金本知憲山崎武司らのようなベテランの活躍が示している。

20年前、40歳以上のプロ野球選手は4人。それが現在11人になり、35歳以上となると68人にふえている・・・と数字で示される。

結局これは、昭和の野球ファンの「最近は二日酔いでホームランをかっ飛ばすような野武士たちがいなくなったねえ」という嘆きと裏腹で、タバコや酒、肉食偏重を避けて精進する(例外アリ)選手が増えて、またスポーツ医学が具体例はよくしらんけど、やっぱりちゃんと成果をあげているんだろうな。

進歩って、知らないうちに達成されているもんだ、ということでした。
ランディ・クートアもまだやれるって。


つーかズールパパ…の記録はいまいち不明なので参考とするとして、ちゃんと記録に残るプロ格闘技イベントで最高齢記録をひとりで更新し続けているこのナイスミドル、今年に入ってもまだ試合してるよ!
通算100試合突破してるよ!
しかも勝ってるよ!!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3
パンクラスやケージフォースやDEEPも呼んだほうがよくね? いっそ戦極でも。吉田秀彦の相手で。