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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

ヘンゾ・グレイシー超ワル伝説(米国通と話した2)

TVなどで見始めたばかりのPRIDEファンは、ハイアン・グレイシーが「最凶のグレイシー」との異名を取り、控え室などで無謀というか我がままの限りを尽くしているという話は聞いたことがあるかもしれませんが・・・
もっと詳しい人は、その兄で、とてもフレンドリーかつ紳士的で明るい家族思いのヘンゾ・グレイシーが、若い時分はそのハイアンなんて問題にならないぐらいに超ワルであったことは知っている。


ハイアンの悪戯・暴走仲間のホドリゴ・グレイシーも、
抑え役とされるダニエル・グレイシーも、これは証言が一致しまくってます。


さて、
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050318#p4
に書いたように、この前米国経験の長いお二方と話したのだが、ヘンゾはいま、NYで道場を開いておる(すごく繁盛)。頭のよさを示して、ホドリゴやハイアンがまだ完璧でない英語もものすごく流暢であることは、ひねりンブログでヘンゾがPRIDEの海外解説をしたとき(高瀬大樹vsカーロス・ニュートンなど)の話に詳しい(いや、ハイアンもああ見えて頭はいいそうだが。あまり英語の流暢さ云々などと書くと自分に跳ね返る)。


そこで、NY在住の某氏とヘンゾはいろいろと交際があったのだが・・・

格通の某記者が取材に来た時、ヘンゾは自分とその記者を
 自動車に乗せて送ってくれたんですよ。 時速170kmで(笑)。

 ヘンゾも小さいころ、ブラジルでやっていた日本のヒーロー番組を
 見ていて好きだったんですよ。記者さんが「ウルトラセブン」や
 「ウルトラマン」の話をしたら、ヘンゾも盛り上がって「なになに、
 なんだって?」といろいろ尋ねてくる。

 それはいいんだけど、思いっきり後ろを向いて話しかけてくるんです、
 時速170kmで(笑)
 「お喋りは構わないけど、前見て運転してくれえ!!」と懇願したら
 「大丈夫、俺は10歳の頃から運転してるんだ」(笑)

ブラジルの免許取得可能年齢が、このぐらいなのかどうかは知らん。



その2
ヘンゾは、いくらワルのブラジリアンと言っても、名士・グレイシー一族の中で育ったおぼっちゃんであることは間違いないのだが、そのお坊ちゃんぶりも一味違う。
村上ファンドの主催者が子供の頃から投機の英才教育を受け、小学3年で100万円渡されて「自分で増やしてみろ」といわれたという逸話は最近有名になったが・・・

「ヘンゾは11歳の誕生日に、プレゼントとして
 バーを一軒プレゼントされて、それを経営
 してたんです」

ちよちゃんもびっくり。
10歳で高校の委員長になった、とかいうのとはわけが違う。



その3
これは他のメディアでもすでに紹介されていることを一部彼から確認したのだが、ヘンゾの妻(美人)はかつての初恋の相手で、他の男と結婚したものの夢破れ、子供をつれて帰郷していたところを再度アタックして、子供ごと引き受けて結ばれたという「昔のまんがかお前は」的ドラマチックな恋愛模様があったという。

夫婦仲は今でも極めて良好で、近道のためにガソリンスタンドの敷地を横切った妻が店主に罵倒されたことをしったヘンゾは店主を軽くぼこって逮捕され、UGで賛否両論が巻き起こったこともある。

で、前述のようにその妻は連れ子が一人いたのだが、彼女もチョーかわいい娘さんで、こちらもヘンゾの溺愛ぶりはすさまじい。妻が「パパって娘の言うことは何でも聞いちゃうのよね。ホント教育に良くないわ」とぼやくほど。
連れ子がとっても愛らしい子で、実の親子以上に良好な関係というのも
「昔のまんがかお前は」vol.2であろう。


しかし、唯一娘を困らせることがあるそうで・・・もう年ごろの娘は、当然フランクなアメリカらしく、ボーイフレンドを自宅につれてきて親に紹介する。

「ジョンです、はじめまして」
「ほう、よろしく。さて・・・とりあえず道場に来てくれ」

んで、タックル、サブミッション、チョーク・・・最後に
「娘と交際するには、もう少し強くなってから来てくれ」。
逃げていくボーイフレンド。
「お父さん、またやったのね!!!」


・・・「史上最強の弟子ケンイチ」じゃないんだって。
最初から最後まで「昔のまんがかお前は」の家族であったということです。


「ヘンゾビーチ」などで知られる若き日バージョンのヘンゾ伝説
(別名「梶原まんがか、お前は!」)については、
一部を「伝説」多重アリバイにて紹介↓ホドリゴ伝説も(別の意味で)なかなか。

伝説の男、ビバ・ヘンゾ。
http://www20.tok2.com/home/gryphon/JAPANESE/list/legend.htm

お山の大将、俺一人・・・中央アジアで深まる独裁

有名な軍事問題ブログ
http://d.hatena.ne.jp/KampfGr_Zbv/
経由で知った
http://www.asahi.com/international/update/0305/010.html

思わず失笑の話ばかりで「今のうちに旅行してみてー」なんて思わないでもないが、北朝鮮も1989年に「金日成のパレード」が公開され、その後暫くしてテリー伊藤の「お笑い北朝鮮」がベストセラーになったころは、嘲笑、憫笑してれば済む存在のように思われていたんだよな。(というより、「嘲笑」するだけで勇気がいる時代だったのだよ、マジで。)


かの国だって、そこに住んで暮らす人々にとっては大変な話なのだろう。