英語で思い出しました。日本開催のシンポジウムにブータンの高僧を招聘、その高僧に直前に呼び出され言われました「シンポジウムで私は嘘を話す。いいか、キムラ、決してそれは違うと口出しするな。ブータンの秘儀について本当のことを話す必要などない。ただキムラは気づくだろうから、心配だ」と。
— Ayako Kimura 木村理子 (@MongolAyako) May 21, 2026
一から十まですげえエピソード。
宗教の、特に秘教的な教えは「入信して弟子にでもならないと本当の教えは伝えない」というのはよくあるが、「教えない」なら秘密でいいのだけど、「積極的に嘘を話す」となると厄介だな……
その嘘が組織的で、たとえば学術論文や教科書に載ったら、それは「真実」と呼べるものになっているかもしれない。
また、あとから誰かが、違う二つの教えを「うむ!これは一般向けに公開された『顕教』で、こちらが隠された真の教え『密教』なんだ!」と解釈したりね。

