価格は2025年1月28日現在。
ミコ・ヒミコ、全2巻 (ともに11円)
なぜか悩みを抱えてる人の心だけを読むことのできる少女・巫女上陽見子――通称ミコ。転校初日から、苛められるクラスメイトに憑いた雑霊を祓い、親しくなるが、クラス委員の不興を招き、ミコはクラスで孤立することに――。現代社会に生きる人々の心を描いた名作。
いちいち理由や証拠を集めて説明はしないが、ほぼ間違いなく作者も読者も編集部も「エスパー魔美」を意識した上でこの作品を描いたり編集したり読んだりしたと思う。「古畑任三郎」がが自他ともに認める「三谷版コロンボ」である程度には、この作品は「村上もとか版エスパー魔美」である。
で、あるからあ。村上もとかファンはもちろん、彼のファンではないが「エスパー魔美」は面白かった、藤子・F・不二雄先生のファンです、と言う人は試しに購入ダウンロードしてみればいい。
それで、おれは読んでみても全然そう思わなかったよ、このブログに騙された!!と思ったとしても、たかが22円の損ではないか。こちらも謝るつもりはない。
と、いう感じ。
もうひとつ 「メロドラマ」これも全2巻(ともに99円)
時は1925年、世界で最も輝いていた芸術の都・パリで、帝国陸軍大尉・都筑慎太郎は伯爵令嬢・ソフィと出逢う。しかし、慣れぬコニャックで酔いつぶれ失態を晒してしまった慎太郎は、ソフィの父であるレオ伯爵を怒らせてしまい、勢いで伯爵と決闘するハメに陥る──『JIN-仁-』の村上もとかが、国と時代を超えて描かれる生と死、そして愛憎。人生とは、そして愛とは? 時代浪漫溢れる、不朽の名作。
村上もとかはすでにレジェンド級の超ベテランで、しかも元からそういうのが好きなのか、連作短編や1、2巻で終わることを最初から想定しているような作品を数多く描いている。だから一部がすでに「マンガの金字塔」でセールになっているのだ。
そして重要なのは、絵柄や作風、取り上げるテーマ自体もかなり変遷しているというかバラエティ豊かである。
だから、今の村上もとかが好きで、絵柄も含めそこに繋がる作風が好きな人、過去の作品作風こそが好きな人、どちらも大好きな人とわかれるだろう。自分は間違いなく最初のカテゴリーで、
だから基本的にそういう「龍」や「フイチン再見!」「仁」「侠医冬馬」に繋がるような作風の村上もとか作品のみほしいし、それを紹介している。メロドラマもミコ・ヒミコも間違いなく、現在の作品に繋がる系列のものです。それをお伝えしておく。
そのカテゴリーに限らないなら、「マンガの金字塔」はもっと多くの村上もとか作品がある。セールも、少し待てば再びあるだろうとも推測する。








