……18日の千秋楽後に、尾車コンプライアンス部長(元大関琴風)が、師匠と貴源治と面談して事実を確認。貴源治は「大麻成分が含まれているCBDオイルという痛み止めを使用している。あがり症を抑えるために食べているグミにも大麻成分が入っていると聞いた。そういったところから、うわさ話が出たのではないか」などと、大麻の使用事実がないと否認した。一方で薬物検査には応じると同意した。
翌19日にコンプライアンス委員会作業班弁護士が立ち合いのもと、クリニックで薬物検査(尿検査)を実施したところ、大麻陽性の判定だった。この検査を受けてコンプライアンス委員長が貴源治に聴取を行ったところ、貴源治は名古屋場所中に宿舎近くの道路で歩きながら大麻たばこを1本吸っていたことを認めた。
十両貴源治が大麻使用、警視庁が捜査 使用を認め常盤山親方の指示で謹慎中 #貴源治 #sumo https://t.co/TCDhMvf9Ix
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2021年7月20日
今回の事実関係はイマイチわからないが、貴源治は少なくとも先場所は、別の意味で「アッパー系」だった。……いや、たしかにああいう張り手の使い方は物議を醸すかもしれないが、格闘技として、相撲に別視点での意味ある闘いをもたらしてくれた一場面だったと思う、マジで。
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【炎鵬 規則で不戦敗】#炎鵬 - #貴源治#大相撲 #名古屋場所 二日目#十両
— nhksumo (@NhkSumo) 2021年7月5日
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そこのタイトルには、張り手が禁じられていないから(合法です)と入れていたが、別のところが非合法であったとは……。
このスコアタ、水彩とあらびあが苦手譜面投げられてもなんだかんだ克服するタイプだからつまり毒も栄養も食らうので俺vs範馬勇次郎vs範馬勇次郎になってるので終わってます pic.twitter.com/WP7DC0VGI3
— いもかん (@Imokann) 2020年12月30日
大麻合法化の話とはまた別。
もう格闘技界には「若気の至りで相撲界では過ちを犯したが、真摯に反省し優れた身体能力を生かして新たな道を歩こうとしている」
という枠、埋まっちゃってるからなあ。兄によって。
かといって、兄弟一体で、たとえば「土俵の伝説・弟」みたいな感じで売り出せるかというと、これもむつかしい……