こんな考え方って あり?と、思わず我妻善逸風に叫んでしまった。
経済学者クルーグマン氏 五輪開催は合理的ではない : NIKKEI STYLE https://t.co/ZZLY5eDOts
— Rogue Monk (@Rogue_Monk) 2021年7月17日
見出しの件は置いといて、経済成長についてのクルーグマンてんての意見 pic.twitter.com/Gb0Qc3hVP5
佐藤 今年4月に発表されたIMFの世界経済見通しによれば、2020年の日本の経済成長率はマイナス4.8%です。これは先進国平均のマイナス4.7%よりも低く、米国のマイナス3.5%よりもはるかに低い数字です。日本は欧米よりも感染者数を抑えられてきたのに、なぜこれほど経済が落ち込んでしまったのでしょうか。
経済成長率を生産年齢人口で見る
クルーグマン 新型コロナウイルスの感染拡大に対する日本の対策は、一定の効果を上げてきたと思います。日本が欧米よりも感染者数を抑えることができたのは、検査・追跡・隔離政策、外出や経済活動を制限する措置などが比較的有効に働いたからです。
さらに日本には感染予防にプラスとなる文化もありました。米国ではマスクの着用の是非をめぐって文化的な対立が生じましたが、日本にはパンデミック前からマスクを日常的に着用する習慣がありました。アメリカ人よりもずっと理性的に行動できる文化があったのです。このことも感染の抑制につながったと思います。
国別の経済成長率を見ると、確かに日本経済はパンデミック下で必要以上に落ち込んでいるように見えます。ところがここで重要なのは、国の実質的な経済成長率を評価するには、全人口ではなく、生産年齢人口(15~64歳)を基本に見る必要があることです。米国の生産年齢人口の成長率はほぼゼロですが、日本はマイナスです(筆者注:2019/12-2020/12マイナス0.5%)。生産年齢人口1人当たりの実質GDPの成長率を算出してみると、日本はアメリカよりも高いのです。
日本は世界のどこよりも早く長期停滞を経験している国です。その主要な要因は人口の高齢化です。人口動態の変化が、需要の低迷、投資需要の低迷をもたらし、それが経済の停滞につながっているのです。ですから、全人口の国民総生産をもとに経済成長率を見ると、高齢者人口の割合が小さい米国よりも低く出るのは当然のことです。
もう記事の本題なんかどうでもいいわ。
どこの日本SUGEE論者の主張だ、と思ったらクルーグマンとかいうひとの主張。このひとって、経済にくわしいんでしょうか。
しかしまあ、聞いたことのない話でした。もしみんなが知っている有名な基準だったらば、基本的にこの基準で計算して語ればいいのに。