島本和彦が永遠の難問「サンタはいないの?」に答えたら
キリスト生誕日に際し、日本教徒に与える書
聖なる日、心を落ち着けて聖書を読もう(2008版)
聖なる日、心を落ち着けて聖書を読もう(2009版)
そもそも無差別に「メリークリスマス」とかいうのはPC的によろしくない。(米国のトレンド)
再論「メリークリスマス」。そんな言葉を誰彼構わず言う、マイノリティ無視の偏見者・差別者を叱る(笑)
街でキリスト教の布教者が煩かったら、こう議論を吹っかけろ(「日本思想論争史」より)
新潮選書から「不干斎ハビアン」の本が出ていた。
「『割礼』は子供への傷害じゃないか」・・・タブーに踏み込んだ論争で、ドイツはおおさわぎ。
今日は「メリークリスマス!」と言った奴を「お前は少数派を無視する偏狭な差別主義者だ!」とドヤ顔で叱れる日(嘘)。※再論です
戦国時代の転向キリシタンによる聖書批判がぶっちゃけ。「なんであまぼし(禁断の実)食べると天国追放なの?わけわかんね」
ザビエルはキリスト教の矛盾を論破されたのか説得したのか問題 (kousyouブログ)
「日本人、ザビエルに突っ込む」話に関する参考資料など
『私達こそ「真のXX教」』『いやお前ら異端、異教だ!』〜宗教などで本人の「自認」と外部の「評価」が違ったら?(というtogetterをまとめた)
外務省「教皇」という訳語を公式採用。ずっと追っていたので感慨深い
キリストはかつて、聖なる場で土産物を売る店を破壊した、が…
東北のかくれキリシタン伝「世界開始の科の御伝え」
そもそも でうすと敬い奉るは
天地の御主 人間万物の御親にてましますなり
はじめに 天地万物を つくらせたまい
また 土より五体をつくりて人となし
これ あだんとじゅすへるのふたりなり
ぱらいそに二本の天の木あれば かならず
食う事なかれと でうすかたく仰せあるを
じゅすへる あだんをたばかりて
あだんは まさんの木の実をとりて食い
じゅすへるはいのちの木の実を食しける
これより たちまち天の快楽をうしない
あだん その妻えわと下界に追いやられ
畜生を食し 田畑を耕してまいるべし
また じゅすへるの子ども 死ぬことなく
生みふえれば でうす これを憂いたまいて
地をひらきて いんへるのに落としたもう
その子孫 わずかに人からかくれ住み
いのちの木の実の功力にや 死ぬこと
なしといえども でうすの呪い受けたれば
順次に いんへるのにひきこまれ
子し孫そん 地の底に身をもがき
きりんと参る日まで 苦しみつきざると
いうなり
(東北のかくれキリシタンに伝わる
「世界開始の科の御伝え」より)