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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

長谷川幸洋氏「定期異動」しても全く「無処分」と東京新聞が決定。ゼロ回答で完敗の山口二郎氏、コラム継続は?

東京新聞・長谷川氏、副主幹外れる MX番組で司会
http://www.asahi.com/articles/ASK2S6GRMK2SUTIL05S.html
 中日新聞社は24日、沖縄の米軍基地反対運動を一方的な立場で伝えたとして批判が上がっている東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)の「ニュース女子」で司会を務める東京本社(東京新聞)論説副主幹の長谷川幸洋氏が、同本社論説委員となる人事(3月1日付)を発表した。「定期異動の一環」としている。

番組をめぐるあれこれは略すが、その長谷川氏本人の一文から。

東京新聞の論説主幹と私が話し合ったこと http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50947
 

 ……電話での通告だったが、反省文のゲラをFAXで受け取り「対処する」とあるのを知った。

これはまったく意外だった。

というのは、実は反省文が掲載される3日前の1月30日朝、深田主幹から会社に呼び出され人事異動の内示を受けていた。中身については発令前なので、あきらかにしないが「処分」という趣旨ではなかった点をまず、はっきりさせておきたい。

私はそれを快く受け入れた。なぜかといえば、私はとっくに定年退職した身であり、かつ副主幹在任7年目になっていたからだ。嘱託にすぎない私が長期にわたって副主幹を務めていること自体が異例だった。だいたい私は管理職にふさわしくない、と自覚している(笑)
(略)
ところが、2日後に事態が一変する。私は通常の人事異動と思っていたのに、突如として「処分」に変わってしまったのだ。私は1日夜、ゲラを見た段階で「先日の話と違うじゃないか。処分であれば受け入れられない」と主幹に訴えた。

主幹は処分かどうかという点について「そこは大人の対応で…」とか「あうんの呼吸で…」などと、あいまいに言葉を濁していた。
(略)
主幹があくまで「定例の人事異動」と言うなら、それで構わないが、それなら「対処する」という言葉の意味は何だったのか、私と読者に説明する必要がある。

念のために言えば、以上の経過はすべて主幹との音声対話記録に基づいている。

読者には「東京新聞長谷川幸洋を処分しました」というポーズをとりつつ、私には「通常の人事異動」ということで納得させようとする・・・・・・・・・


で、あれやこれやがあって、朝日新聞の報道が正しい
結局、東京新聞という組織が検証した結果、、公の意思表明として「長谷川幸洋氏に『処分』されるようなことは無かったので、処分しない」と結論づけたということだったわけです。

これはつまり、

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/362156
山口教授は、長谷川氏について「公的言論空間でものを言う資格がない」と断じ、「謝罪をしないのであれば公的言論空間から追放しなければいけない」と主張。「放っておけば、ますますポスト・トゥルースが広がる」と懸念を示す。

という、
「沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志」の主張は「間違っており、取るに足らないものだ」と判断した、ということであります。



類似した判断は、MXテレビからもBPOに出たようです


http://digital.asahi.com/articles/ASK2S51XYK2SUTIL02J.html?rm=684
報告書は今月3日付でBPOに提出された。1月2日放送の「ニュース女子」について「事実を曲げた捏造(ねつぞう)やデマを報じるものではない」と説明。具体的な事実や取材に基づいて制作、放送し、放送法や放送基準に準じた妥当なものだとの認識を示した。特定個人や団体の名誉毀損(きそん)、差別、誹謗(ひぼう)中傷に当たる内容も「確認できていない」としている。

 番組の中で、反対派を「テロリストのようだ」と伝えたことについては「『〜みたい』と比喩的な表現……「韓国人はなぜ反対運動に参加する?」などと流したことについても「外国人の基地反対運動への参加の是非を断じたものではなく、差別や人権侵害に当たるものでもない」と説明した。

……反対派が道いっぱいに駐車していたため車で通れず、長時間足止めにされた地元住民から、同じ車列に救急車がいたとの証言を得たとし「反対派が救急車を止めた事実はないが、反対派が起こした渋滞により救急車が現場に着くのが大幅に遅れた可能性があるとするのが適切だった」と釈明…

さて
東京新聞MXテレビがどう判断するかは、今回のでまず分かった。
私の興味の範囲はこれを受けて、「沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志」の山口二郎氏ではなく、東京新聞で連載「本音のコラム」を執筆し、何らかの報酬を得ておられるだろう山口二郎氏がどう判断するか、である。(「有志」とは別に、佐藤優氏もいるが)

今回の「長谷川氏に処分なし」は、東京新聞としての全体的な決定なのだから。
連載終了かねえ。もちろん、「東京新聞の全体的な決定には承服できないし、立場をたがえるが、それはそれとして私の意見がある。その発表の場でもあるので連載は継続する」てな立場もあろう。長谷川氏の意見が東京新聞の社説や論説とは異なるように(笑)。
この問題で、MXテレビに出演を拒否する方がいたはず・・・・・津田大介氏か。
そういうふうに出演拒否や執筆拒否をされるかたも出てくるのだろうか。