【ドゥテルテ旋風】フィリピン麻薬撲滅運動がUFCを吹き飛ばした!?■シュウ・ヒラタのMMAマシンガントーク http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1119207
――ヒラタさん! 10月15日の予定されていたUFCフィリピン大会が開催1週間前に中止になってしまいました。この緊急決断の理由としてメインイベントのBJペンが負傷欠場としたことが挙げられてますが、業界内ではフィリピンの過激な麻薬撲滅運動の影響もあるんじゃないかと囁かれていますね。
シュウ こういう大騒動になったから言うわけじゃないですが、以前から私はUFCに忠告していたんですよ。
――いまのフィリピンはヤバイですよと?
シュウ はい。今年の6月30日付けでフィリピンはドゥテルテ大統領に変わったじゃないですか。そのあとの7月30日にWSOF-GCがマニラ大会をやったんですけど、そのおかげで7月1日以降はメディカルの申請なんかがどうなるのかわからなかったんです。
――でも、WSOF-GCはその前から動いてたんですよね。
シュウ 5月6月頃からフィリピン政府に通じている弁護士にいろいろと動いてもらってたんですけど、「7月になったら大統領が新しくなるから俺のパイプはなくなる。新しいパイプを探してくれ」と。
――えええ!?(笑)。
シュウ フィリピンというのは面白い国で…(後略)