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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

日本大会間近!ジョシュ・バーネットの、最近の日本マンガチェック状況(ゴン格より)

このブログでは、もう前提条件であるところの「ジョシュは日本のオタク文化に詳しく…みたいなのはカットします(笑)。

「ゴン格」では、UFC復帰後1敗して苦杯をなめたあと、メタモリスで2戦連続、超強豪を相手にタップアウト勝利を収めたジョシュに、堀内勇氏akaひねリン氏がインタビューをしており、さらにロード・トゥ・UFCジャパンでコーチになったということでもう4回近くジョシュインタビューが載っています。
これは話題もさりながら、聞き手・話し手の内容が圧倒的に興味深いから何回もインタビューがなされているのでしょう。
この話も何度も書いた。

そしてこれも既に伝えているのだが…なぜかそのインタビューでは、かならず1スペースをとって、「日本のマンガ、アニメ」に関して堀内氏がジョシュの意見を聞く。いや、聞くというかそっちから「XXXは面白いですよ、どうですか?」と売り込む(爆笑)




それが今、どんな流れになっているかを記録しておこうと。

まず、過去の経緯を。

【前史】
★”青い目のケンシロウジョシュ・バーネット----新世紀最強オタク伝説!!(※下の「秋葉原ツアー」のプロローグです)
http://www20.tok2.com/home/gryphon/JAPANESE/UG/joshUG.htm
 
ジョシュ・バーネット秋葉原オタクツアー(2002/9/4)
http://park11.wakwak.com/~cosmication/josh.html
 
★漫画「がんばれ!バアネットくん!」
http://www20.tok2.com/home/gryphon/JAPANESE/UG/Joshmanga.htm

(以上は、最初に彼のすごさが知られて驚かれるという「前史」。ぜんぶ2002年の話だしね)

【このへんからが、本格的に知られるようになってからの記事】


★青い目の北斗神拳伝承者・ジョシュインタビュー(※ここで「ドラゴンボールが嫌い」という衝撃発言をして議論を呼んだ)
http://journal.ocn.ne.jp/people/vol19/people01.html
※だが、今は原文が残っておらず、
http://d.hatena.ne.jp/furu_ringo/20080128/p1
などのまとめサイトで断片を知るのみ。

 
ジョシュ・バーネット、お奨めは「シグルイ」など(通常運転)
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20110802/p1


ジョシュ・バーネット、再び嵐を!炎を呼ぶ!・・・具体的には「今の日本アニメに物申す」(笑) - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130626/p1

(ジョシュ)この6、7年ほどのマンガ、アニメといったオタクカルチャーがいかに残念な状況になっているか・・・(略)・・・昔はトミノやレイジ・マツモトなどすばらしい作家によるアニメがあった・・・でも「NARUTO」や「BLEACH」に関して同じことは出来ない。「デスノート」ですら30代の人間に薦めるのは難しい…でも僕は今でもいい作品があることを知っているよ・・・ネットで「スカイ・クロラ」も見たし・・・(原注:以後、延々とさまざまな作品を上げて批評していく)


そして、メタモリスでリスターに勝ったあとの3万字インタビュー。

ジョシュ・バーネットがついに禁断の場所へ…諫山創進撃の巨人」を読んだ!評した!!(ゴン格) - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20150129/p2

「(声のトーンを上げて)見たよ!僕はね、あのアニメの第1シーズンの4分の3ぐらい見たんだよ。すぐ引き込まれたよ……で、ちょっと退屈してしまったんだ。」
 
――あら。
 
「なんていうか、メロドラマが多すぎるんだよ。僕としては、分かったからウダウダ話してないで、とっととやっちまえ!ってな感じなんだよな。いや、設定はすごく興味深いよ。巨人が襲ってくるとか、最高にクールだ。で、いろんな謎があるのも面白い。でもその反面、1人で立ってずっとないているとか、延々と話しているとか。・・・だから早くやれ、って……(中略)ジャイアント・クレイジー・モンスターがお前らを殺しに来ているのに、なんでそれ以上の悩みがあるっていうんだよ(笑)!!」

とまあ、前回は抜粋に留めたんだけど、今回は日本大会でもあるし、だいぶ発売から時間もたってるしで、甘えさせてもらって…



ちょっと、引用にしては分量が多く忸怩たる部分もあるが、「どう考えても余談のこの話題を、こんなに語るほうが悪い」とちょっと逆切れしてごまかしておく(笑)。
で、上のところでケンタロー・ミウラや「キングダム」の話が出たわけだが。
 
   ↓


ちゃんと念押しをする聞き手・堀内勇氏(笑)。
 
   ↓

というのが、これまでの経緯であります。
ご清聴ありがとうございました。



9月27日の試合を終えたら、おそらく10月4日のパンクラスの弟子たちの試合をサポートするため滞日するのだと思うが、彼は日本で何を楽しむのだろう。
そのためにも、ビッグカントリー・ロイネルソンに快勝を!!!!