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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

格闘技用語(?)の「スカ勝ち」「ジャリチュウ」について。(日曜民俗学)

このまえ「汚名挽回」で反響を呼んだ飯間氏のツイートから。

飯間浩明 ‏@IIMA_Hiroaki 12時間
最近、「もうね」に注目しています。ツイッターでも〈可愛くて可愛くてもうね〉〈…とか言われるともうね〉などと使われる。感動したりあきれたりして、絶句しているらしい。「もうね」自体はもちろん昔から普通にあるのだけど、最近、多くの人が「口癖化」してないですか。私の気のせいでしょうか。
 
飯間浩明 ‏@IIMA_Hiroaki 12時間
三省堂国語辞典』第7版の「W」に「笑い」の意味を入れたことは報道向け資料にもなく、ネットで評判になったのは予想外でした。「笑い」という項目で、座談会の速記の「(笑)」に触れており、その関連で「W」「爆」「苦笑」の項目にも現代の意味を加えました。日本語全体を視野に入れた結果です。

 飯間浩明 ‏@IIMA_Hiroaki 5月3日
Eテレ「辞書を編む人たち」に出てきた女性誌で注目される語法は、「◆ふわモコ服」「◆つるすべ」など、オノマトペを2つくっつけるもの。最近増えていますね。『三省堂国語辞典』では「ずたぼろ」など定着したと思われるものは載せましたが、この種の語は増えていきそうな気配です。

あて、こっからまったく関係ない話になる(笑)

gryphonjapan@gryphonjapan
前のRTからつなげて。
そいえば、「スカ勝ち」というのは自分、最初は「すかして勝つ」とか「スカみたいな勝ち方」という意味で、逆に押さえ込んでの判定で勝つようなものだと思っていたな。というか「スカッとする勝ち方だからスカ勝ち」という変遷のほうが日本語的には無理がある(笑) つづく
 
 
この「スカ勝ち」、日本MMAを当時見ていた人への認知度はもちろん8割9割だろうが、さて一般性はどれほどだろうか。もちろん辞書にはないが、外の分野でどこまで通じるか…最近のヒットはなんと言っても山本KIDの「ジャリチュウでやれ」。つづく @gryphonjapan
 
 
ジャリチュウ、すなわち砂利の駐車場…ここがケンカの場所になる、というカルチャーがどこかの文化圏にはあるらしく、「ジャリチュウでやれ」は「お前らはリングやオクタゴンで戦うほどのレベルじゃないぞ、ガキのケンカレベルだ」の意味だった。まあ通じないよな(笑)@gryphonjapan
  
 
飯間氏も、絶対に「スカ勝ち」も「ジャリチュウ」も用例採取はしてないのは間違いない(笑) @gryphonjapan

この言葉は、たぶんのこらない。
だから、記録に残しておくのだ。
記録とは常に、そういう逆説を抱えている。


【記録する者たち】