フハッ。(水木しげる調)
■円谷との版権切れたウルトラマンロビン、GWに新たな敵と対戦〜その名も「宇宙猿人ゴーリー星人」なのだ
http://beye2.com/item_32226.htmlウルトラマンロビンは…(略)円谷の会社体系が変わったこともあり、抗争相手のメフィラス星人・ダダら怪獣・星人達が使用禁止に。…(略)因縁闘争は「版権切れ」なる滅茶苦茶シビアな理由で終了。 その後音沙汰なかったが…(略)、いよいよ新たな敵の情報が公開され始めた。
(略)
やはりロビンさんの対戦相手が気になる。
凶悪宇宙猿人ゴーリー星人
過去の経緯に関しては以下を参照。
■ウルトラマン・ロビンとメフィラス星人が歴史的握手〜版権切れて抗争完全終結
http://beye2.com/item_29089.html
■インディーレスラー「ウルトラマンロビン」はいかにして円谷プロの公認をもらい、またそれを剥奪されたか(Dropkick2号)
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120404/p1
しかしまぁ・・・いいところをついてきたねえ。ピンポイントでガードをすりぬけて、あごの先端にヒッツ!!というか。
というのは、作品の制作会社ピープロダクションは経営悪化で、いろんな権利がいろんあところに出回ったり転売されて、逆にどこに何があるのか分からず・・・と書こうとしたんだが、あれ?それは噂話かなんかで、ちゃんと会社も続いてる?し、権利のありかもちゃんとしているらしい。
よく考えたらDVDボックスも出ているし、ザボーガーだライオン丸Gだとリメイクされている中で、権利がそんな曖昧なわけないんだよ。「怪獣VOW!」か何かでおもしろおかしく書かれていたのを、変形しておれが覚えていたのか。
- 作者: 怪獣VOWプロジェクト
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 1994/11
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とすると、ウルトラマンロビンはちゃんと許可とったのか??結局??
まさかゴリ→ゴーリーでだいじょうぶだろうと、思ってないだろうな。ストレッチプラムと冬木スペシャルの違いよりそれ、あいまいだぞ。
ちなみに
鷲巣・・・笑っていいともの関係者だったような。どっかで名前を聞いたな。大月氏というのも有名人だったような。この人たち、ひょっとしたら「洒落が分かる」タイプかもしれんな。そうであることを祈る。実際こういうところから、リバイバル人気には火がつくこともたまーーーーーーーーーーーにはある。
あ、つまり、
「ウルトラマンロビン」も「凶悪宇宙猿人ゴーリー」も、いわゆる二次創作と同じ範疇に入る、部分がある・・・と考えていいかもだ!!!!!ほんとか??
二次創作の倫理やあるべきすがたに関しては、ネットで膨大な議論の蓄積があるみたい。ただ自分は正直うといので、「ウルトラマンロビンの活動を<二次創作>という視点でみたとき、アリかナシか」というお題だけ出して、どこかのだれかにタッチしたい所存である。
名曲すぎる「宇宙猿人ゴリのうた」
自分の理想と目的持って 強く生きてるそのはずなのに
宇宙の敵だと言われると 身震いするほど腹が立つ
「我々の力の程を見せてやれ」「ウォーッ」
私は科学者 宇宙猿人ゴリなのだ
http://www.fukuchan.ac/music/anime/uchuenjingori.html
ある人は「これは理系の典型だ。理系の連中はみんなこんなことを考えているのだ」というプロパガンダを主張していたなーーー(笑)
ありゃ、最新刊が今月出てるな。作者よしたに氏に、「ゴリに共感しますか?」と聞いてみたいところだ(笑)
- 作者: よしたに
- 出版社/メーカー: 中経出版
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