INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

青木真也のtwitter撤退を機に、メディアの興亡をまとめて。

http://blog.livedoor.jp/nhbnews/archives/52134630.html

http://twitter.com/waoki
上のリンク先へいくと
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誠に申し訳ありません。

申し訳ありませんが、このユーザーのアカウントは存在しないか、または凍結されました。
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となります。

http://sadironman.seesaa.net/article/179364792.html
によると他に「今のままなら試合しない」とか「Mixiにいく」とか意味深なメッセージもあった云々。これはtwitterの機能上の特質(ブログなどより、すぐにメッセージを出せる)もあったのでしょうが、何にせよ、いい結果につながることを祈ります。

アメリカでも「テレビ離れ」進み、若者の間ではネットが完全逆転

http://zen.seesaa.net/article/178663920.html

…米消費者が利用する主要ニュースメディアとして、新聞離れとテレビ離れが進み、それに代わってインターネットシフトへ。この流れは10年近く続いており…国内および国際ニュースを得るための主要メディアは何か。米Pew(the Pew Research Center for the People & the Press)が毎年実施している調査結果が新年に公表された…
…ニュースソースとしてインターネットに依存する人が41%と、一昨年(09年)の35%から大きく跳ね上がったこと。2007年の24%から比べると17ポイントもアップしたことになる。一方テレビは2010年は66%と、09年の70%から4ポイントもダウン……

ジャイアンツファンが地上波からBSへ

これは大本営発表・・・つまり「読売新聞の記事」であることに注意(笑)。ネット上には記事が…ないかな。少しここで紹介されているが。
http://ameblo.jp/yakukyuu/entry-10755437327.html

2010年12月31日の読売で報道された、「2010球景」という記事です。
内容要約

・「BS日テレ」が8月3、4、5日に巨人vs阪神を中継。
・「接触率」という放送関係者の数字がある。この数字の6割が、視聴率の数字との説。これがこの3連戦では15%。
NHK−BSは視聴率を発表していて、この局での巨人戦は2008年に2.2%だったが、今年3.1%に。一方地上波は平均1.6%低下。
日本テレビの社長「BS中継の売り上げは40億円を突破し、野球中継はBSという流れは加速、キラーコンテンツになる」
・現在、BS、CSはまとめて「その他視聴率」になるが、野球ナイター中継のときは4ー5%増加する。そのまま野球中継人気と考えてよく、野球中継の視聴率はそのまま維持されているのでは…

どうもプロパガンダくさいな(笑)。でも数字の裏付けもあるしね。まあ格闘技は地上波を撤退してもPPVになりそうなので、野球中継の地上波→BSの流れは参考になるかならぬか、ですが。一応記録しました。

フェイスブックの世界的隆盛。そこで「英語ができなきゃ意味無いよ」という冷徹な冷や水(笑)

うがや氏の記事。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5163

昔の名簿や名刺を片手にフェイスブックに名前を打ち込み、片っ端から検索してみると、出るわ出るわ。英語でメッセージを書く。フレンドリクエストを送る。「覚えていますか? ヒロ・ウガヤです」と。

 ほぼ全員と連絡が取れた。勢いに乗って中学の頃のペンパル、ホームステイしたカリフォルニアの家族、米国やブラジルに移民した親戚、を検索したら、彼らとも簡単に連絡が取れた。数十年も消息不明だったのに、フェイスブックのおかげであっという間に連絡を取り合うようになってしまった。

 米国人やブラジル人だけではない。フランス人、英国人、インドネシア人、フィリピン人、タイ人、韓国人、パレスチナ人、ガーナ人とどんどん「フレンド」が…(略)… 利用者は世界に7億人いるそうだから、おそらくインターネットを使うかなりの割合がフェイスブックに入っているのだろう。つまりフェイスブックが「世界標準SNS」になってしまったのだ。

(大幅に中略)
 前置きが長くなった。インターネットが世界に普及すればするほど、1つの冷徹な現実が姿を現している。

 それは、インターネットがいかにグローバルメディアとして普及しようと、言語ギャップは残ったままになっている、という事実だ。光ファイバーが普及し、パソコンやネットのリテラシーがいかに高まろうと、英語リテラシーの低い層は、インターネットのグローバル性を享受できないのだ。

まー、そーだわな。としか言いようが無い。鳥なき里でコウモリ家業をずっとやっている(日本格闘技情報の英語での発信)から、うがや氏以上にその実感はあるよ。この前、機械翻訳の発展でその壁を突破…という英紙記事を紹介したが

夢見がちな人はこういうだろう。「いや、自動翻訳がもっと高性能になるでしょう。そうすれば、インターネット上の言語バリアは乗り越えることができます」。さよう、その通り。そういう現実が来てほしいと私も切に望む。

まあ、俺が108歳まで生きていればあるいは。


逆に、ミクシイはミクシイのままでいかに生き残るのだろうね??