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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「対戦カードが決まらない構造」が面白かった(kamipro Ust)小見川サイドが石田を敬遠?

kamiproUstreamトーク
「DREAMなぜカードが決まらない」
 http://www.ustream.tv/recorded/8065379

を生ではなく、遅れて聞いてみたが面白かった。
出席者の推測という形ですが、この前のDREAMの対戦カードが発表されたときに私とかが抱いた感想、「これなら小見川道大vs石田光洋のほうがよかったんじゃねーの?」というのに対しズバリの回答。

「最初は小見川vs石田戦がプランに上がっていた。おそらく、J-ROCK(小見川サイド)がそれに難色を示したのだろう(要約)」と。
ぼくじゃなくて、上のツイキャスに出席したとある方が言っているっ。


その理由まで踏み込んで言っておりまして、ただこれを聞くとそれももっともかと思わないでもない。「小見川は戦極で勝ち進んで、タイトル挑戦権も実質得ている。本当ならDREAMでも即タイトルに挑戦できるレベルだ。それを、上の階級から落としたとはいえ連敗中の相手と、いまさら日本人の中での順位争いをする気はない」と。
なるほど、さらにいえばハンセンをこの前倒してDREMA日本人フェザーNo.1の地位をさらに強固にした高谷裕之に完勝しているわけだものな。石田は「大好物」とはいえなかったわけだ。
ただ、その結果として組まれたカードが、韓国人無名選手だからあちゃーなわけで。
昼飯を食おうとして「ファミレスはやだなぁ、もっとうまいもんあっちにあるかもしれないぜ」と車を走らせたらもうレストラン自体が無くなって、コンビニのおにぎりになってしまったという感じか。


ま、とにもかくにも「小見川vs石田のプランがあった」「小見川サイドがたぶん断った」というのを単なる一ファンの想像ではなく、(確実な証拠は内装ではあるが)格闘技メディア関係者の(談)として今後語れるのはありがたいことであった。

別カードの選手を「保険」とするために、一緒に決まらなくなる構造(副題:やっぱり逃げたか田村潔司

上のトークでは、D.13の話も出ていました。

田村潔司vsザロムスキー
長南亮vsアンドリュース・ナカハラ

これが当初の予定

しかし、上のカードが難航した。
そしたら

ザロムスキーvsナカハラ
長南亮vs X

が浮上・・・・・・・・つまり、ナカハラは代打要員としてキープしたかった。

しかしSFの影響もあり、ザロムのほうの欠場も決定。
結果、当初の通り

長南亮vsナカハラ

は実現した。外野からは「ずっと前から決まってたじゃん。なんでいわないんだよ」と思うが、裏にはこんなドラマがあったのです(要約)

さも
ありなん。
ウェルター級にも、今回のDJ.taikiのような都合のいい人材の育成が急務でありましょう。