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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

k-163kg級開幕。新ジャンルは根付くか、時代のあだ花で終わるか?地上波放送は深夜

NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです

2010/05 /02 25:50〜27:50 の放送内容 TBS

K 1 WORLD MAX ライト級日本最強決定トーナメント開幕戦
K 1に待望の新ジャンルが誕生!史上最速のK 1を見よ!!

K 1に待望の新機軸が誕生!音速のライト級がついに開幕!次代の寵児となるのは誰だ!
<対戦カード>
●「優勝候補筆頭!神速のテクニシャン」山本真弘×「KO率8割のペンキ職人」大和哲也
●「K 1無敗のプリンス」上松大輔×「KIDを葬った男」チョン・ジェヒ
●「魔裟斗注目!微笑みの殺し屋」久保優太 ×「破壊執事」DJ.taiki
●「北斗三兄弟・次兄」小宮山工介×「トルネードスター」尾崎圭司
●「狂拳」竹内裕二×「博多の悪童」裕樹
●「話題の全力中年」ファイヤー原田×「ナニワの火の玉ボーイ」才賀紀左衛門
●「K 1の星飛雄馬嶋田翔太×「正道の虎」麻原将平
●「ライト級屈指の実力者」石川直生×「極真軽量級最強戦士」渡辺理想
●「爆腕」大月晴明×「新日本キック王者」松本芳道
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PPVは以下の通り
http://www.sukachan.com/battle/SJ0000009600/index.html

会場は3000人ぐらい入るというJCBホールだが、チケットは完売したそうで何より。
一般の知名度は…例えば今、上に引用した対戦カードの選手名にはてなキーワード用のタグをつけてみたが、既にできているのは数人だぜ。詳しい人は作成してください。
私も正直、知らない名前がたくさんあるな。

それでも専門誌はありがたいもので、最新のゴング格闘技を読むとそれぞれの選手(一部だが)が紹介され、個性やポリシーも分かってきた。

GONG(ゴング)格闘技2010年6月号

GONG(ゴング)格闘技2010年6月号


たとえば山本真弘選手は実績、実力とも飛びぬけているが、谷川貞治K-1が求める試合運びではなく、あやうく落選しそうだった。そのとき山本、「僕が出ないなら2位決定戦になる」と、だいたんな挑発発言を行い、それで参戦できたと。そしてこうい発言しても「何言ってんの?」といわれないような男なのだと。


同じような感じで、大月晴明…私は「合気道の技術をキックに取り入れている人」として聞いているが…も、静香にプレッシャーをかけていくスタイルがよくないと落選の可能性があったという。


DJ.taikiはブログでも書いているようにタイへ渡航し1日7時間の練習を敢行。ところが
総合格闘技からK-1に切り替えようと思ったら、K-1を飛び越してムエタイになっちゃった」と。日本では鯛焼き屋でのアルバイトもしているし、何かとタイには縁のある御仁だ(うまいこと言った)

ではあの人の声で、盛り上げCM映像をどうぞ


そんなこんなな選手がいっぱい出てくる今大会。
今の知名度なんて斟酌する必要は無い、「有名な選手を呼ぶ」大会ではなく「有名な選手を創る」大会なのだ。さてどの星が輝き、どの星が墜ちるか。