INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「みんなのうた」についてまじめに考える。

自分はじつは、結構みんなのうたを知っている。というのは以前図書館から本当に歩いて一分のところに住んでいたことがあり、そのとき毎日、「めぼしい音楽資料を、聞かずにMp3にする」というのをやっていた。格闘技のテーマ曲もさがせば結構あるもので、そのころコレクションも基礎が出来たんだけど、図書館の設備上、クラシックのほか昔の流行歌、童謡のたぐいもたっぷりとコレクションした。
そのときに当然「みんなのうた」もあったが、これが聞いて見ると、普段はワークでも闘えばリングス選手は強かった!みたいに、みんなのうたの音楽はノスタルジーなどを抜いても、真面目に愛唱愛聴に値するものが多いと思う。

今回の番組でいうなら「まっくら森のうた」「メトロポリタン美術館」などはいい。
また、闘牛士の歌「トレロカモミロ」は、今から考えるとマス・オーヤマより強いよな(笑)


あと、今回気付いたのだが、NHKの童謡は意図的に、子供たちにさまざまな音楽を教える意図があるのだな。
「五匹のこぶたとチャールストン
「雀がサンバ(三羽)」
「猿さ(サルサ)」
だんご三兄弟(タンゴ)
・・・・・・・ぜんぶダジャレじゃん!!(笑)でも、子どもの頃、こういうので基本形を知っているのはやっぱり、それも教養の一つだ。俺、サルサとか知らないもの。
「おおブレネリ」で、スイスを知るとかチェコ民謡の「おお牧場はみどり」とかも、知っていれば将来、コミュニケーションを深めるきっかけにはなる。主要国、主要地域の歌は一極ぐらい知っておくといいんだよな。

デスメタル」を子供たちに教えるダジャレ込みの歌はできるだろうか。
メタルスライムのメタル」?