昨日、一報はここでお伝えしたのだが、DREAMの公式サイトでも報じられた。
某ライター氏は、公式サイトの仕事もなさっているのかな。
http://www.dreamofficial.com/free/news/detail.php?id=1226800740
(略)「・・・大会のサブタイトルに『勇気のチカラ』と付けましたが、ここ2〜3週間の間でファンの皆さんには『ああ、(サブタイトルの意味は)そういうことか!』と分かってもらえると思います」と・・・(略)
「勇気のチカラ(苦笑)というサブタイトルにきまったいきさつを教えてください」
と尋ねたが、佐伯さんや笹原さんのつぶやきやリアクションとかから推測すると、どうも笹原さん本人か周辺のかたのアイデアらしい。なんかよく言われますけど、そんなに悪いタイトルですかねえ?とか返していたし。
実は私もこの質問は想定していたが、ただ私が質問するとしたら「このサブタイトルは、誰のせいなんですか?」という聞き方になっていただろうから、ああよかった(笑)
昨日も書いたように、
『勇気のチカラ(苦笑)とはこういうことか!と納得する何か』が何かはさっぱりわからんのだが、その分いろいろ想像できる余地がある。
ホア 2008/11/16 10:56
辰吉じゃないでしょうか?
これがもしあったら、世間的にはやっぱりすごいな。
クートアvsブロック・レスナー。そしてノゲイラとの統一戦は・・・
このイベント会場でお会いしたタカハシさんとこの話題になり、基本はプロレス中心のタカハシさんが「レスナーがメガトンパンチ一発で勝つんじゃないか」といったのに対し、格闘技中心に見ている当方が「いやあ、レスナーはまだ経験も少ないし、ランディ得意のダーティ・ボクシング(クリンチからのパンチ)でペースを狂わされて負けるのでは」と予測。
その結果はどうかはご存知のとおりだ。
にしても、何度も金網を利用して立ち上がったり、テイクダウンも奪ったり、金網に押し込んだランディの不屈ぶりは頭が下がる。
そういう英雄を倒したからか、それともプロレスという異界からの侵略者という位置づけもあるのか、ヒールな挑発ぶりの奏功か、けっこうブーイングがとんでいたな。
将来的には、暫定王者との統一戦になるんだろうけど、ノゲイラが年末に防衛したら、あまり恐れる相手ではないとは思う。上をとった後レスリング風にくるくる回れるあのスピードは脅威だが、それをふせぐためにこそガードポジションはあるのだし、ノゲイラはへなちょこタックルに見えて、そこから脇をくるんと回し寝技に持ち込むという・・・ボブ・サップ戦の時に見せたあの引き出しもある。ボクシングもうまいしね。
ただ、ノゲイラの看板だった「打たれ強さ」は近年少し失われているような気がして、そこもちょっと気がかりだが。
もともとUFCは体重制限があって、上限120kgの大男というのが実は異形の武器なのだが、ジョシュ・バーネットが出られればまた面白かったのだが。
あと、昨年は実現一歩手前と思われていたクートァvsヒョードルがけっきょく幻に終わりそうだというのはいささか残念。
(と思ったが、ライター海月一彦氏は、(ベルトが無くなったことで)ランディvsクートゥアヒョードルvsクートゥアは逆に実現に近づいたのでは?という見方をしている。http://d.hatena.ne.jp/u_kazuhiko/20081116/1226846737 )