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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「降参」「降参させる」を意味するところの「TAP」「TAP OUT」って、英語の中に定着したのだろうか?

昨日、ブログを一日実質的にお休みしたのは、酒席に行ったからなのですが、その際英語に詳しいというか、生業の一部としている人も酒席におりまして、文法の話とか、英語、日本語を含め新語とかが、ボキャブラリーにどういうふうに加わっていくのか?という話題が出ました。
やはり英語を初期に覚える時、SVOだのSVOOとかの文法を理解するのは有益だ、という話になり、この人も格闘技の知識についてはそれなりに詳しいので、

Knock outとI Knock him out
についての話なんかをした後、同じ構造として私が tap out と I tap him out というのを持ち出したら「Tap? それってどういう文脈? え、降参って意味なの?」とまあ。

考えてみれば、日本語だって明白に1993年のUFC大会以降だよね、タップという言葉が定着したのは。
そもそも格闘スポーツでも、多くは途中で「降参」して競技が終わるのはアクシデントなど例外的なもの。ひとつのメジャーである柔道にはあったけど、「参った」という発声もあったから、畳などを叩くのはまあマイナーな話で、それが広く定着するともいえない。
というかまだ、日本でも「タップ=降参」というのは狭い業界やマニアでのジャーゴンか(笑)

さて英語では、定着しているのか。
その定着基準といえばけっこう簡単で、たぶん「英英辞典」の中でも権威あるナンタラやカンタラにこの用例が掲載されていれば定着したと言えるのでしょう。
で、実際はどうなんですかね。
何も結論を出さず、だれかに○ミ\(・_・ )トゥ ←丸投げ する気満々ですので、よろしくお頼み申す。