いや、意訳ですけど、この訳には自信がありますよ(笑)。
何の話かというと、kamiproハンド掲載の若林太郎インタビュー。
アマチュア大会と安全性の配慮、についてジャン斉藤編集長が聞き手となり、大変面白い考察がなされている(内容についても後で書こう。ひょっとしたら本誌にも転載されるかも)のだが、リングス社員時代に前田日明の薫陶を受けて(?)かならずインタビューでひとつぐらいは物議をかもす批判をする太郎氏はこんなことを言っていた。
若林 MMAでも「試合はレフェリーが作る」とか言ってる人いるじゃないですか(笑)。そういう発言を聞くと、よく言えるよなって思いますよ。「それはプロレスだろう、おまえ」って話ですよ。
−−(聞き手のジャン斉藤氏)まあ、そうですね(笑)
これを私が意訳したのが、表題の「島田裕二はレフェリー失格」なのだが(笑)、文句あるかよあるはずないっ(植木等調)。しかしkamiproの編集長が、この若林氏の言葉に同調、賛同するとは思わなかった。読んでいて、「いやー、お言葉ですがああいうレフェリングこそ必要だと思いますよ」とか「ちょっと賛成しかねますが」となると思ったから、PRIDEやDREAMを基本的に応援している同誌でも、島田レフェリングへの批判ってあったんだな。
まあ、彼がDREAMから切られてもなァ、べつにこっちも惜しくないよな。むしろ旧K-1と旧DSEの仲が少し良くなるかもしれないし(笑)、島田二等兵はハッスルで見られるだろうし。
ところでkamiproは、こういう面白い若林インタビューのほんの抜粋、サワリだけkamiproサイトに載せて「興味あるひとは携帯サイトの契約も!」とやるといいんじゃないだろうか。