INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

J-スポーツで修斗代々木大会放送期間中

もう放送は始まっているけど、リピートが比較的多いのはありがたい。
http://www.jsports.co.jp/search/sys/kensaku.cgi

※Jスポーツ内の局がいくつか変わっているので、
リンク先をよく見て!!

11月13日 (火) 17:00 - 20:00
11月15日 (木) 15:00 - 18:00
11月17日 (土) 18:00 - 21:00
11月17日 (土) 22:00 - 25:00
11月21日 (水) 24:00 - 27:00
11月24日 (土) 25:00 - 28:00
12月02日 (日) 07:00 - 10:00


この前、途中で感想が中断してしまったが、高谷裕之vsアントニオ・カルバーニョは本当にいい試合だった。カルバーニョもSB参戦経験もあり、打撃に自信があったために壮烈な、正面からの殴り合いが勃発。カルバーニョのパンチに高谷がぐらついて、この「修斗の哲人」が大きなチャンスを得た場面も何度もあった。しかし、それを最後に跳ね返す高谷。首相撲もちょっと見せたか?


晦日のDynamite! どうなるんだろう。11月8日にあれだけ大打撃戦を行って、12月31日に次の試合というのは常識的にはよくないけどな。


そして戸井田カツヤvsリオン武
例のGONKAKUでの、寝技軽視判定批判があったからちょっとセンチメンタルな気分になっていたのだが、その通りのセンチな試合になりました。
「影武者」や「ラストサムライ」じゃないけど、鉄砲隊や砲兵が弾を込めて待ち構えているところに、先祖伝来の壮麗な甲冑を着込んだ騎馬武者が、槍をかざして突進する・・・・というような光景でした。

いや、戸井田もそれなりに見せ場は作ったし、
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20071111
でも少し一般論として指摘しているように「寝技には、レスリング力を磨いて自分で持っていくべきもの」でもある。

それでもなお、まだまだ意地を見せてほしいと思う。
戸井田選手ももう、かなり長くやっている選手だなあ。
体重の差を調べないで言うけど、いろんな壁を越えて今成正和戦や所英男戦が実現したらいいなあ、と思いました。