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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

トイカツ記、そしてUFC三連勝の岡見勇信

http://www1.yapeus.com/users/toikatu/
ここで(念のために)報告ですけど、たしか1月9日の夜11時ごろに「秋山成勲選手のタックルの切り方は理にかなったもので、不自然なものではない」「ストップのタイミングは、桜庭和志選手が意識を飛ばしていなかった(須藤元気vs山本KID徳郁チェ・ホンマンvsボビー・オロゴンとは違う)から、続けても妥当。ただ、無防備でパウンドを浴びる場面もあったのでそこで止めても、どっちも妥当かな」という趣旨の新エントリがあった。確かにあったはず。
多少眠かったので100%の自信はないが(笑)。

タックルの分析は、つごう三回にわたる桜庭のレッグダイブを一つごとに分けて面白かった(関節技の魔導士・トイカツはタックルが大得意というわけではないでしょうが)し、ストップのタイミングに関してはほぼ自分も同意見だったので、非常に興味を引かれたのだが、なぜ消えちゃったのでしょか。時々戸井田カツヤ選手がやる「毒吐き」は一切なかったですよ。
どこかで、「何であろうと今はこの話題は避けるべきだ」という判断でもあったのかな。

まあいい。話を進めよう(高田総統調)。

別エントリで、期待のUFCファイター岡見勇信を論じたものがある。

岡見伝説〜第三章「覚醒」 2007/01/09 01:08
第二章から二年の時が経過した…。

二章で「不完全なままの岡見勇信から穴が無くなった時、その名前は世界に知れ渡り腰にはベルトが巻かれているだろう」と述べたが、あれから二年、苦手だった打撃を克服した岡見勇信は日本人初のUFC3連勝を成し遂げた。初戦こそ判定勝ちながら、その後は相手を圧倒して2連続のTKO・・・・・・・・


そうだ。大晦日に大活躍したのに、ブロガーの間でも岡見の話題がないことないこと(笑)。
岡見はこれから、UFCでさらに高みに上がるのでしょうか。上がると思うんだが、そうすると残念なことが一つ。「岡見伝説」を彩るには、みんな忘れた因縁「vs長南亮」だって!!
彼自身から「あいつがDEEPに上がるなら、いつでも岡見と俺の試合をやってやる」と言ったんだもん。今、経験と打撃技術の向上を見た岡見なら、負けるリスクは低そう。
「DEEPにはあくまでゲスト出演。PRIDE武士道の顔を一人潰すためです」といえば交流の深いK-1サイドも反対はしないと思う。UFCにちょっとお休みをいただいて、DEEPで長南亮を潰す、っていうエピソードを挟んでもらえないかな。

長南は何しろ、UFC王者アンデウソン・シウバに一本勝ちしているから、回りまわってUFCの評価も高まるかも。


ありゃ、今、菊田早苗ブログが更新されてる

http://blog.livedoor.jp/kikuta_sanae/archives/51019794.html
今アンテナの上に上がっているが、戸井田カツヤの旧エントリにちょっと言及されてるよ。

・・・負けてしまった選手に第三者の選手が批判することは簡単だけどフェアなことではない。
戦った本人にしか分からない部分が沢山あるし、誰だって調子の悪い時もある。選手はマスコミでもファンでもないんです。
そういう観点からすると「例え何がどうあれ実力差はあった」なんてことを簡単に口にするのは絶対にあっちゃいけないことです。

慧舟會GRABAKAって接点とか無かったのかな?
ある意味、一般人に総合・組み技を教えるジムということで言えばお互い一番の競合他社か。