http://blog.livedoor.jp/ban10tyo/archives/50388305.html
・・・ゴン格の宮地編集長が退職となったことを知った。それも本人が望まない形での突然の離職だったようだ。宮地編集長がいないならと、高島学を始めとする編集スタッフはみんなゴン格編集部を離れる・・・(略)
4月以降に発売が検討されていた「ゴン・グラ」、技術ページを再構成+未掲載のテクニックをまとめた「ゴン・テク」も製作にかかっていたと聞くのに、それらはもう見られない。宮地・ゴン格とゴン・グラは、僕らが本当に読みたい雑誌だった。
「校了翌日に連絡を受け、突然のことで、頭が混乱しています。今、一番気がかりなことは、今月号に来月号の予定など掲載したままで、読者の皆さんを混乱させてしまうであろうことです・・・・(略)」
若林太郎ブログは、「ニュース発信源としての機能を持つコラム」という、アメリカの政治記者的な地位を造りつつあるなあ、などと妙なことに感心しつつ、内容の深刻さにしょんぼり。
実を言うと、例によってデマと真実がハイブリッドの某掲示板で・・・
http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/k1/1136892323/l50
250 :事情通 :2006/02/22(水) 16:18:42 ID:/S4ZA430
ゴン格がおわった・・・もうPRIDEべったり雑誌ばっかりだな
251 :実況厳禁@名無しの格闘家 :2006/02/22(水) 22:49:59 id:rNJvQmMn
ゴン格マジに廃刊なの?
252 :実況厳禁@名無しの格闘家 :2006/02/22(水) 22:53:50 id:Uv622wxR
ゴン格終わったって、本当?
254 :実況厳禁@名無しの格闘家 :2006/02/23(木) 08:50:45 id:C3iQpNa+
廃刊とかさすがに釣りだろ
255 :実況厳禁@名無しの格闘家 :2006/02/23(木) 08:58:58 id:lf05NpzS
今日ってゴン格の発売日だよね?
今日発売のゴン格になにか書いてあるの?
廃刊とかまじでやめてほしいんだけど・・orz
いい雑誌だったのに〜〜
とか言うから、すごくリアリティを感じた俺は買って真っ先に奥付を見たわけ。
そしたら、何も変わったことは書いてなく、高島学氏の言うとおり普通に次号予告とか載ってたわけ。
んで、「やれやれ一安心、ああ『終わった』ってのは自分が内容が気に入らないっつう時の極端表現だな。洒落にならんこと書きやがって」とか思ったわけ。
昨日のゴング格闘技エントリ書くとき、上の顛末を書こうかなと思ったが、さすがに不謹慎だろうと自粛したわけ。
ところがさらに続いていくのよ。
271 :事情通 :2006/02/23(木) 17:28:54 id:lA88gk+a
いや、いまの作り手がいなくなる
各党伝説と一緒になるって話は確証がないけど聞いているたぶん、やすっぽい記事の本に変わるよ
宮地、高島体制は終わり
273 :実況厳禁@名無しの格闘家 :2006/02/23(木) 17:49:53 id:C3iQpNa+
高島いなくなるのかよ?!
275 :実況厳禁@名無しの格闘家 :2006/02/23(木) 17:56:17 ID:9b3stwyb
格伝みたいなクソ雑誌と一緒にならないでくれ、ゴン格。
276 :実況厳禁@名無しの格闘家 :2006/02/23(木) 17:57:01 id:JyFvM1Fb
ゴン格リニューアルしたばかりで ファンの評価も上々なのに、
「ゴン格のメンバーは皆入れ替わる」なんて話聞かされても信憑性が全く無いんだが。
その情報が間違っていたら 君はどういう形でケジメつけてくれるの?
278 :実況厳禁@名無しの格闘家 :2006/02/23(木) 18:11:33 id:C3iQpNa+
リニューアルしてまだ一年もたってないだろ
マトモな雑誌、ゴン格ぐらいしかないんだから勘弁してくれ
287 :実況厳禁@名無しの格闘家 :2006/02/23(木) 22:30:52 id:KafXrJG8
ゴン格読むと紙プロとかがクソだというのがわかる
ああいう雑誌もいいけど、ゴン格みたいのがあって、っていう前提の話だからね
そういや格通ってのもあったか・・・どうでもいいや
288 :実況厳禁@名無しの格闘家 :2006/02/23(木) 23:50:31 ID:+fHSwZem
ゴン格買った。
普通に五月号は3月23日発売って書いてあった。
うそつき。
289 :名無しの格闘家 :2006/02/24(金) 02:31:33 id:Dqk3xyp8
それも嘘。
廃刊は決定だよ。
夢を壊して悪いけどな。
もうみんなご存知の通り、日本スポーツ出版社自体が成績不振。
だから、こういう話自体はちょっと敏感に反応してしまいつつも、信じたくないとフタをしていたのだが、こうなってしまったというわけだ。
何より、編集に携わっていたはずの多くの皆さんには、それぞれ家族や自身の生活がある。まずもって最初に、そういう部分が解決されなければ現場はどうにもならないだろう。
雑誌の廃刊(休刊)や編集部の総入れ替えってのは、そういうものらしい。
・・・・さて、と言いつつ、読者たるわれわれは冷酷非情に宣言してしまう。
われわれにとっては、面白く、毎月楽しみにしていた雑誌「の記事」、より正確に言えば「記者の記事」が無くなることこそが由々しき問題であって、よく考えればその「雑誌」自体はどーでもいいのである。
どんな出版社が、今後どういうスポンサーをつけて、どんな部数と流通経路でとか、そんなことは構いやしないし、極端に言えば彼らの生活だってどうだっていいんだ。
とにかく、あの猛烈に面白かった記事を、
興味深かった論評を、
参考になった技術解説を、
議論を呼んだ直撃インタビューを、
どんな形だろうとどんな誌名だろうと俺たちの手元に届けやがれ。
それが、あの面白い文章を書いていたヤツラノ責任ダ。
格調高く(どこがだよ)「エリア88」から。
「なぜ…残った?」
「いわなきゃ信用できんかい?」
「もちろん」
「では…言おう。
あんたがくたばるのをぜひ、この目でみたいのさ! 納得したかい」
「おれがくたばるのを見るのはいいが、見物料は高くつくことになる。
・・・おまえたちの命で払ってもらうぞ!」