この前もらった一通のメール・・・・・。
毎土曜日朝に放映のウルトラマンシリーズは、昔の怪獣ばかり出るのが売りらしい。今日は「メトロン」とのことで見てみました。なんとかのメトロン星人は、40年間あの玄関、トイレ共同のアパートに住み続けていた、という話でした
なんだとお!!
まず、円谷プロから、俺に断りがなかったぞ。メトロンといえば俺、俺といえばメトロンよ。俺が知らないうちに、キーワードで見てみろ、なんだこの盛り上がりぶりは。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e1%a5%c8%a5%ed%a5%f3%c0%b1%bf%cd
それに「メトロン星人再登場」は、NHKニュースとかで特集すべきではなかったか。
各紙も社説で論ずるべきではなかったか。
ま、冗談はさておき、もう少し詳しく言うと。初代メトロン星人は煙草に精神を狂わせる薬品を入れて、人間間に相互不信を発生させ、治安を悪化させるという作戦を取っていた。
どうも中途半端にリアリティがあるので、今は放送しにくい部分もある(ときどきセリフに「ピー」が入る)のだが、まあそれはそれとして、なかなか洗練された戦略だった。
そして、やはり凡百の星人たちと異なっているのは、その生活感だ(笑)。
ちゃぶだいが宇宙一似合う星人としての名をほしいままにしている。
わたしはガシャポンてぇのは、集め始めたら際限が無くなることを恐れているためほとんど集めていないのだが、そのほんのわずかのコレクションの中にあるメトロン星人は正座をして、ちゃんと別にちゃぶだいがついているのである(笑)
そして、彼は夕陽の中の決闘で、セブンに敗れた。
・・・のだが、そしたら「彼はこのとき、実は生き残っていた」という驚愕の展開が、このほど報道された「ウルトラマンマックス」だったことはキーワードの通りだ。
(つづく)