ちょっと書き物をする時間無く、読み人知らずの傑作コピペを張っておきます。
枕草子「春は曙」の一節からここまで・・・
春はまけぼの。
やうやう薄くなりゆく意識の中、少し明りて、鼻の奥にきな臭き匂いのたなびきたる。
夏もまけぼの。
スタンディングはさらなり、スリップダウン後もなほ、パンチの多く飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち殴りて行くもをかし。
判定に持ち込まれるもをかし。
秋もまけぼの。
夕日のさして、三連敗と近うなりたるに、中国人の懐へ飛び込むとて、三つ四つ、
二つ三つなど、クリンチする様さへ、あはれなり。
まいて、組み付いた中国人が、いと小さく見ゆるは、いとをかし。
判定負け、限界説、ビッグマウスなど、はたいふべきにあらず。
冬もまけぼの
雪の降りたるは言うべきにもあらず、
勝ちなきさまも、またさらにあたまうすくなるも
相撲技解禁とて、吠え叫ぶもいと見苦しき
試合始まり、ぬるくのしかかれば
腕を抑えられ白き灰となりてわろし