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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

アメリカを動かすコラムニストたち

アン・コールター続報

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20041118

本日発売の月刊「サイゾー」の連載には、「共和党のバービー人形」と呼ばれ、本当に人形まで発売されている(写真)保守コラムニスト、アン・コールターのことを書いてます。


 日本でも翻訳されたコールターの『リベラルたちの背信』を読んで彼女をまともな保守系論客だと思ってる人たちに教えたいコールターのバカ発言を集めています・・・・・・


この人については
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20040926#p3

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20041009#p4

を。今、横断のためについでにキーワード登録をしておきます。

検索したら新聞の書評も見つかったので追加
http://www.sankei.co.jp/news/041107/boo010.htm

イリアムサファイア引退

そういえば保守派コラムニストでいえばウィリアム・サファイアの引退も日本では大きく報道されました。個人的には政治スリラー「大統領失明す」の作者という方がなじみがあるのけどね。

無くなると困るので引用

http://www.asahi.com/international/update/1116/009.html
NYタイムズの名物コラムニスト、サファイア氏が引退へ



 ニューヨーク・タイムズ紙に31年間、保守派の見地からコラムを書き続けてきたウィリアム・サファイア氏(74)が、来年1月24日のコラムを最後に引退することになった。同紙が15日発表した。同氏の希望によるものだという。同紙日曜版に付く「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」連載の人気コラム「言葉について」は、その後も続く予定。

 サファイア氏はニクソン大統領の演説執筆者を務めたあと、73年に同紙に政治コラムニストとして加わった。ライバルのワシントン・ポスト紙が保守派コラムニストを採用したのに対抗したといわれる。

 リベラル色の濃いニューヨーク・タイムズ紙で、保守派の見解を示して釣り合いをとる役目を担っていたといえ、イラク戦争でも社論とは異なり「ブッシュ支持、国連批判」。15日付コラムも「イラクでの石油と食糧の交換計画に絡む疑惑で、情報を出さないアナン国連事務総長批判」を繰り広げている。

 サファイア氏は声明で「手斧(ておの)を収めるときがきた」。ニューヨーク・タイムズ紙のサルツバーガー社主は声明で「全国、全世界の読者にとって、彼のコラムを読むのが日々の楽しみだった。彼の意見に同意するか否かは問題ではない」と引退を惜しんだ。

(11/16 19:50)

他紙の記事では、1992年選挙ではビル・クリントンを支持したと書いてあった。
その他検索で出てきたもの
http://www.yorozubp.com/0404/040409.htm

・・・チャールズ・クラウトハマー(ワシントン・ポスト紙コラムニスト)、ウィリアム・サファイアニューヨーク・タイムズ紙コラムニスト)は、映画『パッション』を反ユダヤ主義だとして強烈に批判している・・・


http://www.seikyo.org/jarnalism_in_us43.html

あっ、あと思い出した。マイケル・ムーアの「アホでマヌケな・・・」にも彼は登場しているはずです(たしかヒラリーの章)。