パクリだなこりゃ。(http://d.hatena.ne.jp/Ryo1976/)
体系的には書きません。寸評、雑感、アトランダム。
高田道場破れる
新鋭の選手が登場したが、またかませ犬だと思われていた韓国人ファイターに完璧に圧倒されまくり、ぼこぼこに殴られタックルを切られでKO負け。
アマレスがバックボーンで高校などでも本格的にやってきた選手らしいのに、と思ったら韓国選手も同じアマレス系で、やっぱり実績あるよ。
そういえば韓国人選手の体は、HERO'Sの宮田ばりに余分な肉のない筋骨隆々のボディーであった。
長岡弘樹強い。けどさあ。
タクミ選手に判定価値を収めたのだから実力は本物でしょう。
パンチも的確だったし、突進力も圧力も半端じゃない。
しかし彼流の戦術ポイントの根幹をなす、「相手をコーナーに押し付けてずっと待つ」というのをまたやりなさってねえ。観客はキツイ。
道場総裁兼統括本部長兼モンスター軍総統兼モンゴリアンチョップ経営者来場
その前で、入江秀忠選手が試合をしたわけだが、入場曲にUWFのテーマを使ってたよ。入江選手は勝ったので例によってマイクアピールをしたのだが、できればちゃんと来場を拾ってほしかった。というか、お互いに目を合わせてない。
桜井隆多vs滑川康仁
メインイベントは、大接戦を予想していたのとは大違いで、あまりにあっけなく終わった。
く終わりは腕十字だった)打撃がうまいね。
しかし、毎回定期的にDEEPへ参戦はできるとは限らないのだから、王者の試合はすべてタイトルマッチを行ってもかまわないのではないか。
あと、グラジエーターだかHERO(HERO'Sにあらず)でペレvs滑川を計画していたはずだが、この結果を受けてぜひ桜井隆多vsペレに変更してください。
見たいっしょ?
裏切り
昨日、「後楽園で観客として選手が来ている時、声をかけるべきか」という話をした。
実は、今回ある外国人がリングサイドで観戦してましてな。
で、私とともに観戦していたフリジッド某が、「あそこの席に座っているのはXXXXXXXX(元UFC王者)じゃないか?」と言い出しました。その選手は独特の髪型をしておりまして、それと同じ髪型の選手だったのです。しかし、顔をはっきり覚えてるかというと、微妙っちゃ微妙な選手でもある。
「たぶんそうだと思うのだが、どっちだろうかねえ」で終わらせときゃいいんだが「ちょっと話しかけて、聞いてみます」と彼がいうので、付き合ってそこへ行ってみた。
彼も翻訳をブログで手がける人なので、そのまま声をかけりゃーいいのに、「通訳氏がいるみたいですから、そこに声をかけましょう」という。まあこれはいい判断だろう。しかし、その役をなぜか私がやることになったのだよ。
結論から言うと、来場していたのは10日のパンクラス横浜大会に出場するエルビス・シノシック選手とトーマス・シュルツ選手。
元UFC王者じゃないかという人は彼らのセコンドだった(笑)
UGforum常連選手でもあるシノシックだが、やはり彼を賞賛するとしたら
「あなたはジェレミー・ホーンを三角締めで降参させたところの人ですね」となる。
また「私は菊田早苗とあなたの試合を見ました。あなた方は優れたグラウンドの技術を見せました。ぜひがんばってください」などを話しましたよ。
たぶん固有名詞以外の意味は通じなかっただろう。でも、ま、ジェレミー・ホーンつったら反応がありました。
しかし、そのとき結局フリジッド某ははるか後方にいて、わが軍は孤立。
通訳の方は「サインや、記念写真などもいいですよ」といってくださったのだが、私は会話でスタミナを使い果たし(早っ!)彼と握手をして、ほうほうのていで逃げ帰ったという次第。
休憩時間ではあったが、楽しんで観戦しているところを邪魔したのは彼らに申し訳なかったところだ。松井大二郎選手は相性的にはシノシックにはかなり悪いのだが、、ぜひとも10日は絞め落としてください。
それにしても、自分で聞きにいくという話だったのに単独で戦線離脱。オーベルシュタインかっつうの。卿は軍法会議ものだ。