あの試合のあとはTL、来るポスト来るポスト、みな井上尚弥の勝利…と、それでも喫したダウンについてだった。
ここで語られてる以上のことは語れんので、森川ジョージ先生の文章を写すか
森川ジョージ
@WANPOWANWAN
『井上尚弥ーカルデナス』
大橋会長もコメントしていたけど心臓が止まりそうになった人が何人いたことか。
井上選手は自分に何が求められているかを知っている。
そして危険域に踏み込んでそれを実行する。
必ずスペクタルを魅せようとする。
そして今観衆の多くの関心は「誰が井上を止めるのか」にあり、それをまたはね返す試合をする。
全盛期のタイソンと状況が似ている。
自分で試合を作り自分から攻め常にKOを目指す。
そりゃ多少もらうよ。カルデナスのあのパンチは練習してきたものだと思う。
デービスや中谷選手、逆のスタンスでマルケスがパッキャオに当てたカウンターに似ていて左構え✕右構え、右✕左の時に発生する終わらせるパンチ。
サウスポーが軸足を外に出すと大砲がど真ん中への軌道になる。
あの瞬間だけそれをやられたら何がなんだかわからない。
おそらく勢いよく走って行ったら見えない壁に当たった感じ。「G馬場さんの16文キックは効くんですか?」と僕の大好きな三沢光晴さんに聞いた人がいる。
三沢さん曰く「思い切り走って行って平均台に突っ込む感じだよ」。
何かおかしいが素晴らしい返答。とにかく今回井上選手は見えない平均台に当たった。
いつものことながら対井上戦で相手はボクシングで上回ろうとは思っていないと思う。
必ず攻めてくるからその打ち終わり、もしくは同時に渾身のスイングをしてくる。
今後もこれは続くだろう。
わかっていながら井上選手は飛び込んで行く。
その勇敢な姿に僕は痺れる。
無敵無敗だから応援しているわけではない。
技術や狡猾さより勇気と力のTheボクシングを魅せてくれるから見逃せないのだ。ダウンをとられながら逆転KO勝利というのは漫画では常套だが現実ではとても少ない。
30戦でしかも世界戦で2度もやってのけた。
リアルがファンタジーを超えている。
素晴らしい試合を観た後は自分も気合いが入るのだが、井上選手の試合観戦後は「また仕事がやりにくくなった」と机に向かう気が失せる。藤村甲子園は160キロを投げて肩を壊して引退した。
あの頃はそれが限界でそれ以上は描けなかった。
水島新司先生が存命なら今の投手を観てどう思う?どう描く?
そんな想像にまで発展した5月5日の昼だった。2025-05-07 00:16:12
森川ジョージ
@WANPOWANWAN
サウスポー(左構え)がオーソドックス(右構え)の前足の外に踏み込むと左の大砲の軌道が相手のど真ん中になるというのは 西岡利晃✕ジョニーゴンザレスを観ると分かりやすいです。
インパクトの瞬間「お見事!」と言いたくなると思います。
で、「銀行口座に金が1円もないかのように」はテディ・アトラスの言葉。
RT if you're on the edge of your seat. pic.twitter.com/69rHsEdh1e
— Top Rank Boxing (@trboxing) May 5, 2025
あのテディ・アトラスが「井上尚弥はまるで銀行口座に金が1円もない人みたいに戦っている。どうしたらこの男を嫌いになれる?」と発言。テディ・アトラスでさえも井上尚弥のとりこですw https://t.co/PWup64he3O
— さえあさ (@VjhMgy7NHPoQP8M) May 5, 2025
米ボクシングポッドキャスト番組「ザ・ファイト・ウィズ・テディ・アトラス」公式YouTubeに出演したテディ・アトラス氏は「これだけは言っておきたい。みんな好き嫌いがあるだろう。それは理解している。だが、どうすればこの男を好きになれないことがあるのか?」と投げかけた。
続けて「彼は戦い方を知っている。テクニックやパワー、情熱、全ての才能、そして切迫感をもって戦っている」と指摘。「彼は銀行口座にお金がないかのように戦っている。家族を食わせるために、お金を持ち帰ろうとしているかのようだ。それが彼の戦い方なんだ」。どれだけ強さを手に入れても、ハングリー精神全開で戦う姿を独特な表現で称えた。
元世界ヘビー級王者・マイク・タイソン(米国)の指導にも携わったことのある名トレーナー。「我々は彼がたくさんの金を稼いでいることは理解している。今週戦った多くのボクサーやトップのボクサーと同じようにね。彼はそれに値する」としたうえでこう続けた。
「だけど、この男は貪欲さを失っていない。口座の残高が空っぽかのように戦っている! 家の冷蔵庫も空っぽかのように戦っているんだ! こんな男は好きにならずにはいられないだろ!」
news.yahoo.co.jp
怪物に出会った日 文庫本、増補もついて発売(『VS.井上尚弥〜怪物に出会った日』に改題)
『vs.井上尚弥 怪物に出会った日』特報第5弾!
— 講談社文庫 (@kodanshabunko) May 6, 2025
昨日の興奮はまだ覚めないですが……
本日はついに!
書影を解禁いたします!単行本のカバー写真はノニト・ドネア選手との試合でしたが、文庫版ではあの選手!みなさん、わかりますよね?
文庫版の装丁も最高にかっこよく仕上がっております!… pic.twitter.com/scc6ohxGHW
今日の試合はヒヤヒヤしましたが、ようやく安心して告知ができます。森合正範記者の渾身のボクシング・ノンフィクション『怪物に出会った日〜井上尚弥と闘うということ』の文庫版が5月15日に発売されます。タイトルは『VS.井上尚弥〜怪物に出会った日』。… pic.twitter.com/kfpJsWdH5a
— 編集者の阪上 (@hanjouteiooba) May 5, 2025
【ご報告】『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』の文庫版が5月15日に発売されます。タイトルは『vs.井上尚弥 怪物に出会った日』と改題しています。パワーアップしていますので、読んでいただけたら嬉しいです。Amazonで予約受付中です。よろしくお願いします!https://t.co/u5z32AGQnz
— 森合正範【6刷4.5万部】怪物に出会った日~井上尚弥と闘うということ~ (@MasanoriMoriai) May 1, 2025
次の試合は名古屋だがや。そして有料PPVになるがや???
この話、正式なアナウンスは無いけど…どうなるのかね。
