ぶっちゃけて言うと、正直訳わからん部分がある……それ程唐突なイベント。
「イノキボンバイエ」というタイトルの総合格闘技大会は確かにあった。
巌流島という格闘技イベントもあった。
しかし、両方とも、率直に言って、もう終わったも同然のイベントだったはずだ。
アントニオ猪木を追悼するために、そういう格闘技イベントを再度立ち上げよう!という、そんな流れはわからんでもないけど、さすがに唐突というか準備期間これだけでやれちゃうもんなの?
そして、その責任者に谷川貞治氏が再び入れるって、すごくない!
興行界って、失敗した人間もほとぼりが冷めればまたかえってこられるてホントなんだな・・・
そして主宰するは、株式会社ひとだんらく…なにもの?
https://initial.inc/companies/A-11228
www.hitodanraku.com
ものすごく売り上げ好調な大会社が、スポンサーとしてとか、新事業としてイベントをやって…とかならわかるんだけど、そういう会社なの????????
しかし!! イベントはラインナップを見ればRIZIN系の格闘家…大晦日ではなかったが…が大挙参戦、そこにメルヴィン・マヌーフとかジョシュ・バーネットが参加するって…ギャラはいくらなんだよ。いくら何でも、ほんのちょっとの相場とかにはならない名前だぞ……
ジョシュ・バーネットのMMA試合がこの後、日本で見られるようになるかといえば、分からない。これがラストマッチだった、ということも大いにあり得る。
応援団的にはそれだけでもありがたい。
それじゃ見たくなるけど…・・・・その一方でルールが独特で、通常のMMAと扱うにはちょっと特殊過ぎるのも事実!!!
巌流島ルールはグラウンド時間に制限があるのだが「30秒は短いので、実は交渉もしました。ただ、巌流島の場合全く関節技がないっていうこともあるから。30秒は短いけど極めようと思えばできる。まあ、俺の生徒のフジメグ(藤井惠さん)はSMACKGIRLでそうやって極めてきた。サブミッションを極めるには時として我慢も必要だけど、瞬間というのもある。だから、30秒あれば大丈夫。
そのへんがせめぎ合う、不思議なイベント……
所要ありてリアルタイムでは見られないんだけど、アーカイブになってから視聴はすると思う。