「ヌルマゴメドフを窮地に追い込める選手がいるとしたら、ゲイジーしかいない」『UFC254 in アブダビ 激闘必至!ライト級王座統一戦』WOWOWでテレビ独占放送!
2020/10/23日本時間の10月25日、『UFC254』がアラブ首長国連邦・アブダビの「ファイトアイランド」で開催される。
メインイベントは、MMA(総合格闘技)28戦無敗の正規王者ハビブ・ヌルマゴメドフと暫定王者ジャスティン・ゲイジーによるライト級王座統一戦。
高阪剛が語る
――髙阪さんは、ゲイジーはヌルマゴメドフのプレッシャーを受けてしまうと思いますか?
「それを考える上で重要になるのが、立ち技の技術の部分なんですよ。じつはヌルマゴメドフのパンチの技術は、正直そこまで高くないと思うんです。当然、UFCトップレベルの選手なんで、一定の基準は遥かにクリアしているんですけど、ちゃんと狙い澄まして当てるとか。相手の攻撃をかわしてカウンターを入れるとか、そこまで細かい技術ができるタイプじゃない。」――ことストライキングの技術のみに限った話であればそうだと。
「あの(コナー・)マクレガーから右フックでダウンを奪った実績もありますけど、あれはタックルのフェイントが効いているから当たるんですよね。ヌルマゴメドフは、テイクダウンでグラウンドで漬ける能力がものすごく高いから、対戦相手は組まれることを嫌がるので、だからタックルの動きに反応してしまうんです。」――相手が極度にタックルを警戒しているからこそ、フェイントがものすごく効果を発揮するわけですね。
「ここがすごく大事なところ。打撃がそれほどうまくないヌルマゴメドフがプレッシャーをかけるためには、相手がものすごくタックルを警戒してくれなければいけないのですが、自分は“はたして、ゲイジーがそこまで警戒するかな?”というところが疑問です。」——ゲイジーはストライカーのイメージが強いですが、もともとはNCAAディヴィジョン1のオールアメリカンレスラーです。
「そこがベースにあるので、そこまでヌルマゴメドフのタックルを恐れないんじゃないか。実際にゲイジーはUFCの試合でもほとんどテイクダウンを取られていない。みんな切っているんですよ。また、スクランブルにも強く、相手の動きたい方向を潰してスタンドに戻すことができる。そうなると……ということですね。」
UFCファイトパスの段階わけについて
興味は大いにあるのだが、どんなふうに違っているかあらためておさらい
@majan_saitou
— 達郎 (@pifn81) 2020年10月23日
ジャンさん、質問なのですが、UFC fight passのスタンダードプランとプレミアムプランでは観れる試合はどう違うのでしょうか?
例えば明日のヌルマゴとゲイジーを観たいとして、スタンダードプランでは観れないなどあるんですか?
スタンダードは、ほぼ毎週開催するUFCファイトナイトやアーカイブは見られるが、PPVのメインカードのみ購入が必要。なので明日のメインは見られません。プレミアムなら毎月PPVが超割安(月2800円)で見られて水垣さんらの日本語実況解説付きだから加入するのがベストです(UFCの回し者ではありません) https://t.co/GJMM1yaw9A
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) 2020年10月23日
パンクラスも大会だが、「abemaTV離脱」が気になる。
むしろパンクラスと言えばabemaTV、abemaTVといえばパンクラスというイメージだったのに、そこがわかれるとは。そしてその代わりのネット有料配信は、正直ちょっとお値段が・・・・・・・・・
カードは、なかなかいいんだよ?
だが、abemaTVではやらない。これは……困る。
前田日明からの刺客、朝倉未来を追い詰めたRyoがパンクラス初参戦!
また伝説2017年-60kg級アジア王者で、これまでキックボクシングで活躍してきたRYUKIのMMAデビュー戦!
DEEP第7代フェザー級王者の上迫博仁と修斗 第12代世界ライト級王者の松本光史の一戦!
ライブ配信チケット
実況解説は日本語放送 (14:30~アマチュア大会終了までの全試合を予定)
放送チャンネル:TIGET LIVE
ライブ配信チケットURL:http://tiget.net/events/106546
実況:西 達彦
解説:大沢ケンジ
視聴料金:4,000円(税別)
販売期間:2020年10月6日(火)~10月25日(土)放送終了まで購入可能
ライブ配信について
www.pancrase.co.jp