ONE Championship シンガポール大会 | 【AbemaTV】国内最大の無料インターネットテレビ局
【対戦カード】
▼メインイベント/アトム級キックボクシング タイトルマッチ
スタンプ・フェアテックス vs ジャネット・トッド▼ストロー級ムエタイ タイトルマッチ
サムエー・ガイヤーンハーダオ vs ロッキー・オグデン▼第9試合/ライト級
アミール・カーン vs 江藤公洋▼第8試合/ウェルター級
秋山成勲 vs シェリフ・モハメド▼第6試合/アトム級
V.V Mei vs デニス・ザンボアンガ
(略)
mmaplanet.jp
──この試合前も日本でなく韓国とタイで調整をされていました。日本でファイトキャンプを張らないのは、何か理由があってのことなのでしょうか。「正直、もう面白くないということですね。知っている選手ばかりですし。新しい場所にいっても選手の数も決して多くないです。もちろん技術的な部分で学べることは多くありますが、そういうことよりもアグレッシブに戦うことのできる環境に身を置く方が良いと感じています。
それもあって以前に行ったタイのタイガームエタイと、初めて韓国で試合前の調整をしました。タイガームエタイはもう100人以上、選手が集まっていました。びっくりしましたね。半分ぐらいいるロシアの連中がガチで。試合前にあの練習に加わるのはリスキーなので避けてはいましたが、見ているだけでも『本来はこうでないといけないな』と思うところはありました。そういう意味でも、今の僕には日本での試合に向けてはないなと」
──韓国はどこで調整をされてきたのですか。
「キム・ドンヒョンがやっているチーム・スタンガンです。もともと一緒にジムを創って、今は彼に完全に任せているのですが「来て欲しい」と言われて。ユン・チャンミンや若い選手もいますし、韓国式のトレーニングを取り入れたいという希望もあったので」
──韓国式というは以前のようなスパルタ・トレということでしょうか。
「その名残もありつつ、なおかつテクニカルな部分を重視している。そして最終的には何だかんだと根性論的なトレーニングですね。韓国にはそういう以前のような空気もあり、良い合宿ができました」
この前の試合は、年齢を重ねたファイターは筋力などは維持できても「動体視力」と「打たれ強さ」の部分で衰えが始まるのではないか、と思わせた。
どういう試合になっていくのか、相手の強さもよくわからないのだが、頑張ってほしい。
江藤公洋の試合も。