UFC登竜門TUF 美女と野獣!?ダブルトーナメント
#4 日本語レッスン Sounds good!
12/29(日)午前11:10 WOWOW ライブ二
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/103282/index.php世界最高峰の総合格闘技UFCとの正式契約と10万ドルの賞金を懸けて戦う格闘リアリティ・ショー。シーズン18は初となる女性コーチが登場。男女混合での合宿を行なう。
チーム・テイトの練習で、ラケルは、もっと激しくやりたい、と不満を漏らす。テイトは女子を男子とスパーさせることにし、初の混合練習が始まる。ロクサンは日本の文化に影響されて格闘技を始め、その後日本に移り住み、英語教師をしながら格闘技を続けてきたと語る。そしてシェイナに日本語のレッスンを始める
番組の本放送は、既に放送済です。上に紹介したのは再放送日程であります
実はロクサン・モダフェリは、この前の回でもスポットが当てられており、それも「チームラウジーに、ミーシャチームの情報を漏らしているスパイじゃないかと疑われたが、その疑いが晴れて当事者がロクサンさん(ややこし)に謝罪、ロクサンは『気にしないで』と許してあげる」という、なんか少女漫画みたいな(笑)。
第4回で彼女が主役級になるのは当然で、3戦目の試合で選手として登場するのです。
相手はジェシカという、ボクシングから転向した36歳のファイター
http://www.wowow.co.jp/sports/ufc/tuf18/coach/
年齢はかなり上だが、総合の試合キャリアはロクサンのほうが多い(というか、両コーチよりも試合数は多く、ほとんどトップ級のキャリア。)。
ただ、どっちもチーム内では精神的支柱になっている。ジェシカは一字の母で、台所の油汚れも部屋の散らかりも放置しておけない世話焼きっぷりでチームでも母的存在に。
一方のロクサンは、…この番組では選手が、カメラ目線で独白する映像が挿入されるんだが、計4人ぐらいからえんえん「ロクサンはいいひとだ」と語られるというね(笑)。
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すべてをポジティブに受け止めるという。
そしてなぜか、かなり巧い日本語を仲間に教える(リンク先下に動画ボタンがあるので見てください)
柔術技術、組み技については一目おかれるロクサン、ジェシカとの試合は典型的な組み技vs打撃になると思われたが……
一度放送されたからネタバレも何もないのだが、まあそこは敢えて結果に触れないようにしよう。
あと驚いたのは試合前の夜、トイレットペーパーの芯で人形を作ったこと。
仲間に「試合前にはひょっとして…いつもそれやってるの?」と、なんか不思議な宗教の人ばりの扱いを受けるわ、その人形の手がロクサンの体に触れてるように動くのを見て、中二ばりの男子選手、女子選手(男性・女性じゃなくて、男子・女子だわ、メンタリティが…)が「あーっこの人形、触ってるー」「この人形はスケベだー」とか騒ぎ出すというね(笑)。
TUFは見ないとか、長丁場の番組だから、途中で見るのを息切れするという人(俺だ)も、この再放送の回は、単発ドラマ的に見てもいいのではないかな。
そしてこの番組後、「史上最大の再戦」アンデウソンvsワイドマンのUFCが始まる…
http://www.wowow.co.jp/sports/ufc/trailer.html
彼女のtwitterアカウントは
https://twitter.com/Roxyfighter