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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

石井館長衝撃発言!「K-1、HERO'Sはすべて黒字。DREAMだけが赤字で、FEGは倒産した」(ゴン格)

特別インタビュー 
石井館長 沈黙を破る。「すべて話しましょう」より。

・・・「K-1倒産」とマスコミは騒いでいましたが、過去の財務諸表を見てもK-1イベントはトータル的にずっと黒字・・・Dynamite!も黒字。07年まで開催していたHERO'Sも黒字。
だったら潰れるはずがないのですが、実は総合のDREAMが赤字だったのです。
(略)・・・新会社リアルエンターテインメントを作らせ、彼らに業務委託し運営管理させ・・・・各イベントが毎回5000万円以上の大赤字で、FEGの破綻の原因の第一はDREAMの大赤字それに伴う業務委託費、ファイトマネー・・・の増大にあります。この重大な事実が隠され、・・・谷川さん(の言い分)は稚気も甚だしい・・・

DREAMは運営をリアルエンタに委託したためPRIDEのように何もかも高くなり、イベント開催経費が増大・・・・・・FEGとリアルエンタのメンバーが、ナァナァで仕事をしていた・・・・本来リアルエンタが払うべきものもFEGが払ってしまい、FEGに入るべき利益もリアルに・・・

彼ら(※谷川、柳沢)にバトンタッチした03年、K-1は年商約30億、借金はなく銀行に会社の普通預金で10億ありました。(略)01、02、03年と年間平均4,5億円ほど純利益が有り、脱税後もキャッシュが残っていた優良会社だったのです・・・

(P192-193)

今回ついつい、太字やフォント拡大じゃなく赤字で強調してしまいました(笑)
しかし、それにしても

平謝り―K‐1凋落、本当の理由

平謝り―K‐1凋落、本当の理由

とはだいぶ違うなあ。
最近は徐々に、本当に徐々に・・・ゆっくりだが、「K 多重アリバイ」というか「P 多重アリバイ」というか、「D 多重アリバイ」というか・・・90年―2000年代のメジャー総合格闘技、それも経営面における証言が出始めている。
しかし、それを素人的に「へーほー」「そーなんかー」と読んでいると・・・その多重アリバイが徐々に収斂し、ピントがあってくるかと思いきや全然そーならねー(笑)。ますます矛盾が増えに増えまくり、混沌の世界に入っていくのだ。

これは、本職のノンフィクション作家・・・それも一流の人間に資料を集めてもらい、証言のまるで異なる人々にインタビューしてもらい・・・、そういう形で本を一冊書いてもらうしかないと思う。K-1、PRIDEは過去のものになったとはいえ、まだ日本で「紅白を視聴率で抜き」「国立競技場を満員にし」「曙太郎吉田秀彦をリングに上げ」「ボブ・サップが大スターになった」社会現象としての格闘技の記憶は一般の人にも残っているはずだ。
本気で出版社・・・ノンフィクション専門誌「g2」を出している講談社(といえば週刊現代の報道もあった!)、大宅壮一ノンフィクション賞勧進元である文藝春秋もあり、雑誌文藝春秋石井館長の告白手記も載った。まとめ者は森功。てか出所後の石井和義氏の本は文春から出ているんじゃん!

・・・こういう、ノンフィクションに定評のある会社でも、本格的に企画が通っておかしくないネタじゃないかしら。

ただ・・・これも何度も書いた話だが、まずは川崎浩市さんに書いてもらうor語ってもらう!最低限、日刊スポーツ携帯サイトに執筆した「ブッカーKのないしょ話」を本にしてもらうだけでもいい!!できれば原田久仁信による漫画化だ!!
(それぐらい衝撃的な話が多いんだよ)
これも書いたけど
ジャン斉藤氏も以前ツイキャスなどで「2003年の大晦日3団体対決」からPRIDE崩壊までを中心とした流れをノンフィクション風に書いてみたい。その材料はそろっている・・・という話をしていた。
その一部でもある・・・格闘技に嵐が吹く前に「ハッスル」がダメになり、そのあおりでkamiproも倒れていく経緯は一部先行して文章になっている。このテンションでトータルの歴史が語られるなら十分に読み応えがありそうだが・・・

ジャン斉藤恨み執筆による禁断の袋とじ特別企画
kamipro消滅の真実〜MMAバブル宴のあと〜
一部、黒い霧をまといながらお送りしております!!
http://www.ningenfusha.com/?eid=110

Dropkick Vol.4 (晋遊舎ムック)

Dropkick Vol.4 (晋遊舎ムック)

袋とじの前段階だか一部だかが、Dropkick公式サイト「人間風車」に残る。
kamipro消滅の真実』第1回
http://ningenfusha.jugem.jp/?eid=105
kamipro消滅の真実」第2回
http://ningenfusha.jugem.jp/?eid=106
kamipro消滅の真実』第3回「kamiproダブルクロス
http://ningenfusha.jugem.jp/?eid=107
kamipro消滅の真実」第4回「kamiproとハッスル」
http://ningenfusha.jugem.jp/?eid=109
kamipro消滅の真実」第5回「ハッスル表紙事件」
http://ningenfusha.jugem.jp/?eid=112

野心的なノンフィクション作家・・・既に実績を上げている人も、これから世に出ようというハングリーな若手も、この90年代〜2000年代〜2010年代の総合格闘技<興行>の興亡を「全体図」として描くのに興味がある、という人はいないだろうか。ノンフィクションの世界もある意味では”早いもの勝ち”である。
ただ、取材していく中ではある種の「リスク」が、発生しないとは言えないんだよな・・・いや、少なくとも2003年の騒動ではその関与が裁判記録上や当事者の発言によって、はっきり認定されているしな。

憚りながら (宝島社文庫)

憚りながら (宝島社文庫)