いや、これを読んでいたら、今回の「ベラトール買収」は相当なインパクトがあるんじゃないかと思ったので。
http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-1208.html
そして大会運営の方針が面白い。
自分はビッグファイト乱発は好きじゃないんだ。無理に作り出そうとは思わない。チャンピオンがベルトを掛けずに戦うのも好きじゃない。ベラトールでチャンピオンになりたければ、トーナメントを勝ち抜いてもらうしかないんだ。
女子格については、今後ますますプッシュするかどうかはわからないが、これまで通りの力を注いでいきたい。ただ、なんにせよ、誰かを持ち上げるようなことはしないよ。要するに勝ち進んでもらうしかない
もうすこし「工夫」があってもいいような気がするが、なんだかんだでトーナメントはやっぱり面白く、一種「ジャパニーズMMA」のテイストでもある。
フジメグの「不滅の22連勝」を考えると、私よく「藤井は一種、(かつての)ヒョードル級。”ロード・トゥ・フジメグトーナメント”があってもいい」とも言っているんだけど、そういうあれやこれやの調整・交渉でいちいち面倒にやっていくより、海の向こうの世界第二のプロモーションから「あんたら二人、同じトーナメントの枠に入らない?」と言われるのは、そのシンプルさと平等性において、この複雑な問題を解決するのにはちょうそいいんじゃないかと思う。1回戦であれ準決勝であれ決勝であれ、勝ち進んで行けばどこかで戦うのだ。
そんな感じで、ベラトールが日本市場を侵食…じゃないや、日本と連携していくのが楽しみです。